2006-07-21
肩ひもが外れた
出立早々にカメラ室が全開するという事件があったカメラ用リュックのWINERだが、その後は特に問題もなく6日目、名古屋駅に到着。
いつものように背負おうとした時、背負い紐(ショルダーベルト? 呼称わからず)に抵抗が無くなった。
あわてて床に降ろして確認する。
このリュックのショルダーベルトは、上部と下部に分割されていて、両者をプラスチック製のバックルで連結するという仕様。メスが上部のベルト端に固定されていて、下部ヒモ端には長さ調整も兼ねた機構でオスが接続されている。
このバックルのオスが壊れていた。
これでは背負えないじゃないか。あと3日あるのに、困った。バックルなんてどこで売っているのやら。
と思いながら周りを観察すると、目の前に東急ハンズがあるではないか!
早速カバン売り場に行って、「こんなバックルありますか?」と聞くと「ここにあるだけ」という回答。
おーさすが東急ハンズ。それらしい部品が並んでいるのだ。完全に同じものではなさそうだけど、とりあえず38mm巾というものを買ってみた。レジ横ですぐに袋を開けてオス部品だけを取り出し、ショルダーベルトに固定されているメス部分に装着してみる。
うーん、きつい。でもなんとか押し込むとショルダーベルトを連結できた。これでいいや!
写真は右側が買ったバックルオスを装着したもの。左に写っているオリジナルの装着具合と比べると、きちんと収まっていないことがわかる。
とにかく、残りの旅行はこれで続行できることになったのだ。東急ハンズの前で壊れるなんて、運がいいというべきだろうな。
東京に戻ってきて、ヨドバシカメラで同じリュックを確認したところ、ショルダーベルトの仕様が変わっていて、バックルを使わないように改良されていたよ。
camera: KONICA MINOLTA
ALPHA-7 DIGITAL
DATE: 2006:07:26 02:46:49
Exposure Time: 1/20
f-number: F4.0
Flash: 16
Focal Length: 28mm
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