2012-02-13
misawa bauhaus collection, tokyo
赤です。
隣はコーリンのポリカラー770。
お、塗りやすく発色がいい!と思ったのですが、今日のはさらに凄いです。
紙へのノリの良さは特筆もの。普通に塗る分には普通に色鉛筆っぽい感じ(隣の2つみたいな見え方)になるのですが、いざ力を入れて塗り出すと、気持ち良く色がのってきます。そしてかなり均一に色がのった面ができます。
このプロジェクトでは、できるだけ濃く色が出るよう、塗り重ねているのですが、この色鉛筆の発色は特殊です。
三菱のダーマトグラフ系も濃く色がのるのですが、常にべったり塗れてしまうので、細かい表現には向きません。一方このダブルカラーは普通の色鉛筆と同じように芯の先がとがっていて細い線も普通に描け、さらっと塗ることもできます。
なにより塗っていて気持ちいいです。
2色が組みになっているのですが、その取り合わせも面白い。
赤は紫とペアで、近似値に「べにいろとあかむらさき」があったり、「きんいろとねずみいろ」「ぎんいろとあかちゃいろ」という取り合わせの妙。
人気があったのも頷けます。
でも、現在コーリン色鉛筆ではどうも作っていないようです。
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