文化の日だというのに、ずっと家にいたので、何か少しは文化的なことをしなくては!と思って
先日買っておいた映画のDVDを観ることにしました。
(映画を観ることは私の中では文化的なことなのである)
『チルソクの夏』という邦画です。
この映画、私の高校の先輩が監督をしていて、舞台も私の故郷の下関(山口県)ということで、
前から気になっていたのでした。
(『半落ち』の佐々部 清 監督)
しかも、私の出身高校や、隣の女子高も実名で登場します。
これは観なくては。
できれば下関で観たかったのですが、何度か帰省したタイミングと合わず、
今日まで観ていなかったのでした。
そのDVDが10月末に発売になると知って、先日買っておいたのだ。
NHKの『てるてる家族』で注目していた上野樹里も出ているし、さてじっくり観るとしますか。
これはどこだ? ああ、あの商店街ね、長府高じゃん!、これは火の山からの眺めだな、豊浦高校映らないかなあ
お、関門トンネル歩いている、乃木神社だあ、みもすそ川だね など、
つい場所を確認することが主になってしまう。
下関ってこんなに絵になるんだなあ、と別の感想もあったり。
そうそう、下関からは「関釜フェリー」という、釜山に行けるフェリーが出ています。
下関では「関釜」って呼ぶけど、韓国では「釜関」になるんだなってことに、あるシーンで気づいた。
うーん、純粋な鑑賞記録にはならないようです。
2回目はストーリーを重視することにしよう。
好きなタイプの邦画でよかった。