2005年11月19日

西村優子展 [折りのかたち]

11月14日から東京の京橋で開催されていた 西村優子展 [折りのかたち]に行ってきました。
この個展を知ったのは、西村さんのフォトキャビで。

これが折り紙だというのだから、本物を見てみたくなってお邪魔しました。

PICT6295.jpg

そこで西村さんにいろいろと説明していただきました。
広げると1枚の平面の紙になるとか、こうやって折ると垂直方向の力には強い、とか。
展示はありませんでしたが、2001年の「紙庵」は中に人が入れるサイズ。
でも、たためば可搬性にも優れるなど、なんとも紙の力とはすごいものです。

1枚の平面に凹凸を作ることで生まれる陰影は、なんとも美しい。
写真も光と影で生まれる作品だとすると、結構近い感覚なのかも。

西村さんは、8月のcoten1にお越しいただいていたそうで、ありがとうございました。

Posted by shed at 2005年11月19日 21:57
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