11月14日から東京の京橋で開催されていた 西村優子展 [折りのかたち]に行ってきました。
この個展を知ったのは、西村さんのフォトキャビで。
これが折り紙だというのだから、本物を見てみたくなってお邪魔しました。
そこで西村さんにいろいろと説明していただきました。
広げると1枚の平面の紙になるとか、こうやって折ると垂直方向の力には強い、とか。
展示はありませんでしたが、2001年の「紙庵」は中に人が入れるサイズ。
でも、たためば可搬性にも優れるなど、なんとも紙の力とはすごいものです。
1枚の平面に凹凸を作ることで生まれる陰影は、なんとも美しい。
写真も光と影で生まれる作品だとすると、結構近い感覚なのかも。
西村さんは、8月のcoten1にお越しいただいていたそうで、ありがとうございました。