●アップロードできる写真1枚あたりの容量を拡大 (2MB → 4MB)しました
●背景色が薄い色の場合に、文字色をグレーにして判読できるようにしました
●コメント表示方法を、専用アイコンによる切り替え式に変更しました
●message board リンク位置をわかりやすく上部に変更しました
PhotoCabiオーナーのみなさん、こんばんは。
管理人のCabiです。
PhotoCabiのバージョンアップを行ないました。
今回のv0.8.7で追加した機能と、これまでとの変更点をお知らせします。
ログインすると、デザインが変わります。
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●アップロードできる写真1枚あたりの容量拡大 (2MB → 4MB)
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これまで、サーバー負荷を考慮して、アップロードできる写真の容量を2MBまでに限定していましたが、
今回、その制限を4MBに拡張しました。
これにより、600万画素程度のデジタルカメラで撮影されたJPEGファイル(約3MB)も、
オリジナルのままでアップできます。
これまで、ファイル容量がPhotoCabiの制限を超えているためにアップロードができなかった方は、
是非お試し下さい。
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●背景色が薄い色の場合の文字色の自動変更
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これまでのバージョンでは、背景色に薄い色を選択した場合も、文字色は白に限定していたため、
文字が読みにくくなることがありました。
今回、Cabiが「薄い」と判断した背景色を選択した場合には、
文字色を白以外に変えるように設定を行ないました。
結果、薄い背景色を選択しても、ナビゲーションアイコン、コメントテキストなどが
背景色に埋もれずに判読できるようになっています。
※既に薄い背景色を選択されている方
一度PhotoCabiにログインしていただき、薄い背景色を選択されているPhotoCabi、
またはアルバムの再設定を行なって下さい。
再設定画面を開き、何も変更せずに「確定」を押すだけでも構いません。
それで文字色が変更されているはずです。文字色が変わらない場合は、
Cabiが「薄い」と判断しなかった色を選択しているのだと思います。
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●コメント表示方法の変更(専用アイコンによる切り替え)
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これまで、写真が大きく表示される画面(Photo Stand 画面)では写真のクリックにより
コメントの表示と非表示を切り替えていましたが、
今回専用のアイコンで行なうように変更しました。
そのため、写真をクリックしても画面に変化は起こりません。
※写真クリックによる新しいアクションを開発中です。
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●message board リンク位置の変更
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閲覧された方にメッセージを記入してもらえる message board を
v0.8.4から提供していますが、今回リンクの位置を変更しました。
以上がv0.8.7の機能概要です。
では、PhotoCabi.netをお楽しみ下さい。
今日ヨドバシカメラで、Canon EOS1D MarkIIを触ってきた。
ファインダーを覗いた瞬間、その明るさに感動。
いつも使っているNikon D1xとの比較になるが、くっきりとしていてとても見易い。
それだけで欲しくなる。
820万画素は、各誌でも評価されている通り十分な画素数だと思う。
実写データをPCで確認した訳ではないので、そのあたりは専門誌に任せるとして。
とにかく、そのファインダーにはほれたね。
D1xは「像が小さい」などと言われているが、私の使い方では悪くはない。
Minolta α-9xiを使い始めてからだと思うが、私はハイアイポイントに慣れてしまっていて、
とにかく、接眼レンズからかなり目を離してのぞく。
D1xは、像が小さいから、ハイアイポイントでも像全体が見渡せて都合がいいのだ。
たまにα-9xiのファインダーを覗くと、像が大きすぎて全体が見渡せなくて困ったりもする。
ということで、D1xの像の小ささは、私にしてみればそれなりに意味があって都合がいいのである。
しかし、だ。
Canon EOS1D MarkIIのそれは、明るくてくっきり。その見え方の違いは結構ショックだったなあ。
像はD1xよりも大きいが、ハイアイポイントでもほぼ全体が見渡せる。
しかも、右側に露出メーターが縦に付いていて、当然だけど0位が太く、上がプラス、下がマイナス。
横位置のときはいいよね。
これを縦で構えると・・・試していないが、左がプラス、右がマイナスになるのだろう。
数直線上で左がプラス、右がマイナスって・・・どうも感覚と合わない。
横位置の時に像の左側に露出メーターがあればいいんだよね。
そうすれば、縦位置グリップで縦に構えた場合もプラスマイナスの方向が正しくなる。
Canon EOS1D MarkIIも縦に構えた場合は上記のようになるが、ニコンは、伝統的にこの表記が感覚と逆だ。
数直線だと考えると、いやそうでなくても一般的には右がプラス、左に行くほどマイナスではないか。
ニコンはこれが逆なのだ。
D1xでは、露出メーターは横位置で像の下に横表示だから、右に目盛りが出ているときはマイナスということ。
縦に構えると、上がマイナス、下がプラス。
どうしてこうなっているんだろう。
露出メーターが私の感覚にもっとも合っているのはミノルタ。
当然右がプラスで左がマイナス。これを縦にしても上がプラスで下がマイナスになる。
よくできている。
ミノルタのメーターはもっとよくできているのだが、それはまた別のエントリーで書くことにする。
さて、Canon EOS1D MarkIIだが、ファインダーは上記の通り素晴らしいし、その他カメラとしても立派。
デジタル部のメニュー選択はボタンを押しながら行なう方式で、これは以前から慣れないなあと思っていたが、それを差し引いても魅力あるカメラだった。
ニコンとの文化の違いはかなりの部分で存在するのだが、レンズの豊富さをとってみても、キャノンも欲しいなあと初めて思った。
Canon EOS1D MarkIIはちょっと高いから、10Dなら、とファインダーを覗いてみたけど・・・。
やはり値段の差はファインダーにあるのではないか、というくらい違う。
まずハイアイポイントでは像全体が見渡せない。当然情報表示も見えない。
これでは私の使い方では上手くない。
何を偉そうに、ということでもあるが、やっぱりCanon EOS1D MarkIIがいいなあ。
60万円弱の表示。レンズも持っていないから買わなくてはならないので、また100万円近くの出費になる。
それはどうかと思うが、でも欲しいなあ。
私は「突然」に弱いらしい。
先日は、突然の雷鳴。
今日は満員電車の中で背中に突然の振動。
後ろの人の携帯電話が私に接触していて、それが受信したらしい。困るなあ。
思わず大声を出して恥ずかしいので、驚かせないように。
下北沢にある、酒蔵のようなしつらいの店で夕食。
コースを頼んでおいたので、料理を選ぶことに時間をとられず話しができる。
さて、食事も終わってゆっくりしていると、デザートが運ばれてきた。
「すいかです」と出されたそれは、緑に黒の縞模様もくっきりとした皮、三角に切られた身の部分は赤く、見まがうこと無く立派なスイカ。
明らかにすいかだとわかるのに、あらためて「すいかです」と言って出されると、何と言えばいいか。
「そうですね、すいかですね。」といっても話しは続かないし、「えー これがすいか?」と驚いてみせてもわざとらしい。
「桃です」と言われたら? その店員さんへの興味は一気に高まるなあ。
すいかと言えば、今日出てきたような切り口のカタチが三角形が一般だと思うけど、
私の実家では、スイカはタッパに入って冷蔵庫に収められていて、ハシで食べるもの。
包丁を器用に使って、母親はスイカを1口サイズのかたまりにして、種もとってある。
これを過保護と見ることもできるけど、彼女の趣味だと理解して、私は冷蔵庫からタッパを取り出す。
ご丁寧に「甘いところ」「甘くないところ」に分けてタッパに入れてあるので、
私は当然「甘いところ」を食べる。
スイカは基本的に1俵で買ってくる。
彼女はまずそれを半分に切って掘り進み、最後には半球の皮が残る。
それはそのままクワガタの遊び場になるという、とても良く出来たシステム。
だから私は三角のすいかを食べるのがへたくそ。
(口のまわりが必要以上に汚れる、種の処理に戸惑う)