電車の中。
「今度あれ見に行こうよ」
「何々?」
「えーと、枯れ葉」
「か・れ・はー? なにそれ」
「紅葉でしょ」
「そうそう」
きゃははっ
shed 追記
「枯れ葉」に笑ってしまったけど、ちょっと待てよ。
Jazzスタンダードの『Autumn Leaves』は邦題『枯れ葉』ですね。
「かーれーはーよー」ってメロディーにも合ってるねえ。
歌う、という点から考えて「枯れ葉」になった、とも考えられますが。
今辞書を見てみると、枯れ葉は「dead leaves」ということなので、
メロディーに合わせて「枯れ葉」になった、というセンもあながち間違っていないのかも。
「秋の空 Autumn Leaves 枯れ葉かな」
今頃?って感じですが。
雑誌で写真と商品名を見て、思わず大声で笑ってしまった。
ネーミング、うまい!
もちろん「たまごっち」のパロディーとしての面白さなので、
「バウリンガル」のように独立して成立する面白とは異なりますが、
最近久々のヒットだと思いました。
名前はともかく、ユニバーサルデザインなんだそうです。
たまごのような部分を押すことでステイプルできるのでしょう。
実物を触っていないが、たまご部分を「押す」となると、自然に頂点辺りを押してしまうんだろうな。
だからユニバーサルなのかな。
携帯電話にも、「わかりやすさ」を指向したモデルがありますね。
例えば、電話がかかってきたとき、電話を受けるためのボタンが光るんだそうです。
私は携帯電話に慣れていないので、「それいいなあ」と思ってしまいました。
光っていれば押す。
必要な時に適切な表示をする。
ウエブのデザインでも同じようなことが言えそうですね。
開発用に持ち歩いているノートに、PHPをインストールした。
正確には、1年前にインストールしていた、4.3.3を4.3.9にアップデートした。
1年前は、問題なくインストールできたはずなのに、うまくいかない。
結局、php4ts.dllをC:\Windows\System32にコピーして解決。
環境は、WindowsXP Professional、Apache 1.3.28
一応、インストールの手順を書いておきます。
php.netから、windows binaryをダウンロード。
phpは、C:\Program Filesの直下に置くことにする。
install.txtに従って、
Apacheのhttpd.confに、
LoadModule php4_module "C:\Program Files\php\sapi\php4apache.dll"
を追加。(1年前に設定していたみたいだ)
AddType application/x-httpd-php .php
も設定されている。
phpディレクトリ直下のphp.ini-recommendedを、C:\Windows直下にコピーして、php.iniにリネーム。
細かい設定は、後日することにしてとりあえずは、デフォルトのまま。
WindowsのPATHを設定。
「マイコンピータ」の「プロパティ」-「詳細設定」タブ−「環境変数」の「システム環境変数」のPathに追記するか、あるいは、コマンドプロンプトで、
ここで、Apacheをstartしてみる。
怒られてしまう。なぜだ。
Pathをよく確認すると、なぜか、C:\Windows\Program Files\php になっている。
Program Filesは、Cドライブの直下のはず。再度設定を確認すると、環境変数の設定で、
%SystemRoot%\Program Files\php
としてしまっていた。
な〜んだ。
設定を正しくして、再度Apacheを起動。
今度は、
だめらしい。
しょうがないので、C:\Windows\System32 に、php直下のphp4ts.dllをコピーしてみる。
再度、Apache起動。
やっと、起動しました。
Pathの設定をすれば、php4ts.dllをコピーしなくてもいいって、install.txtに書いてあるような気がするんだけど。
よくわからんです。
今日、やりたかったことは、pearのPHPUnitをインストールすることだったので、コマンドプロンプトから、。
いろいろでてくる質問に適当に答えるだけで、pearコマンドのインストール完了。
知り合いの写真家が、ヨルダン滞在中に、目録用の写真を撮ったということで、世田谷美術館に「ヨルダン展」を見に行ってきた。
休日ということもあって、美術館を訪れる人は、わりと多い。
世田谷美術館といえば、内井昭蔵の建築としても有名。
そういえば、大学時代の製図の課題で、砧公園の隣にある体育館が課題になったことを思い出した。
砧公園に行くのはそのとき以来。ただ、そのときは、世田谷美術館には行かずじまいだった。ずいぶん不真面目な学生だったと思う。
ところで、ヨルダン展。
歴史については全くの門外漢だが、国宝級の展示品がはるばる海を越えて、日本までやってきたことを思うと、とてもすばらしいことだと思う。まず、そのことに驚いてしまう。
日本にいて、特に、東京にいてよかったと思うことは、こういった機会に恵まれていることだ。
展示のなかで気になったのは、黒い釉薬で仕上げた器と、細かい装飾(文様)が美しいスカラベ。
数千年過去の、はるかヨルダンの地に、これらの品々を作った人たちがいて、僕は、その美しさや、仕事の細やかさに感銘を受けているという事実だけでも、過去の人々が作り上げてきた歴史を感じて、うれしくなる。
歴史に学ぶことはたくさんあるんだろうけれども、現在に残っているものたちから感じることも、歴史の知識を得ることとおなじように楽しい。
僕が美術館に行くわけは、必ずしも知識を得るためではなくて、何か感じたいからなんだと思う。無理やりにでも、なにか感じること。自分が感じる声に耳を傾ける機会。
そういうのって、大切だと思う。
話がそれてしまったけれども、その図録の写真を撮った写真家の作品は、近々、PhotoCabi.netでも公開される予定(?)です。
実は、一番のお気に入りは、ヨルダン展で売っていた、金太郎飴だったりします。
小林ゼミのコンテナでは、こんなカードが配られていました。
PhotoCabi.netのURL入りです。
ということで行ってきました、コンテナ展。
台風一過というのに、重い空。到着したのは16時頃で、ちょうど雨が上がったところ。
それは巨大な「文化祭」でした。
その中でも小林ゼミのもやしは、展示方法も内容もよかった。
見ればわかる、見ることが簡単(靴を脱いだりしなくていい)、ディスプレイが美しい。
もやしをCDケースの中で育てるというアイデアも楽しいし、実際にやってみたものが
展示してあるので「!」となる。
しばらく遠巻きに見ていましたが、もやしコンテナへの人の入りはとても多かった。
ほとんどの人が素通りせずに、立ち寄る。
PhotoCabi.netのURL入りのカードもみんな持っていっていました。
Light Boxに moyashi-projectというPhotoCabiがアップされていたので拝見。
タイトル通り、もやしの成長を記録しておこうという主旨とみた。
「いろんなPhotoCabiが登場するなあ」くらいに思っていたのだが、
実は東京デザイナーズウィーク コンテナ展に間接的ではあるが
PhotoCabi.netが関わることになっているのだった。
10/11(月)までコンテナ展に出展中の
北海道東海大学芸術工学部デザイン学科 小林ゼミが作るPhotoCabi。
コンテナ展でもやしを育てている小林ゼミの方々が、
日々成長の様子をアップしようというのが「moyashi1」というアルバム。
それをもらってきたプロジェクト好きな美術館学芸員女史が、
自宅で育てている様子を記録しているのが「moyashi2」。
毎日写真をアップすることで、展覧会終了時には記録サイトが完成している。
学芸員女史宅の成長記録も続く?
コンテナ展に行くと、写真のもやしコンテナがもらえるそうなので、
興味のある方はまだ間に合うので行ってみましょう。
その時には「PhotoCabiで見た」と言っていただくと、
2つくらいもらえるかも知れません。
とにかく、「それ」は激しく燃え上がったらしい。
彼女の表現によれば、「筆舌に尽くしがたい」燃え方で。
発車間際に飛び乗った急行電車。
既にその話は始まっていたから、一体全体何がそんなに激しく燃え上がったのかがわからない。
満員電車だし、動きも取れないし、会話は自然に耳に入ってくるし。
ライターで火をつけたの、きゃはははっ。
ライターで火をつけることが面白くて、予想外に激しく燃えるもの、うーん、何だろうね。
そのうちにお香の話になった。三角すいのお香は、「それ」とは違って火がつかないことが話題。
各頂点にチャッカマンで火をつけてみたが、「炭になるだけ」だったって。
それも面白いみたい。
7分経過。いよいよ話が戻ってきた。おーいよいよ「それ」の正体判明か?
本当に「筆舌に尽くしがたい」んだろうね、頼むよ。
正直、私は飽きてきていたが、再度聞き耳を・・・。