「ヘコむ」という表現を言い出した人の感性って、すごいね。
昨日、大塚麻由美さんのポストカード8種4000枚を彼女宛に発送した、満足、なんて書いたものの。
今日、荷物追跡サイトで見てみると・・・なんと私の自宅近くのセンターに届いてるって?
・・・・・もしかして、うわうわ、やってしまった!
佐川急便の伝票の依頼主(私)とお届け先(大塚さん)の記入欄を逆に書いてしまったんだ。
個展は明日から。今日の夜届いて、明日に備えるというぎりぎりのスケジュールではあったが、
私が伝票を書くまでは素晴らしく上手く進んでいたのだ。
集荷の人に伝票を持ってきてもらって、待ってもらって書いたので、確かに慌ててはいた。
それにしても、ここまで上手く行っていただけに、ヘコむなー。
今後のために書いておく。
佐川急便さんの伝票は、左に依頼主、右にお届け先。
ヤマトさんは上下になっていて、上がお届け先、下が依頼主。
つまり、伝票の左上にはどちらも記入欄があるのだけど、その「意味」が逆になっている。
これ、気をつけないとね。
ネットで荷物の追跡サービスができるようになったおかげで気づくことが出来たので、
私の自宅に届くことは防げた。
気づいて連絡した時には、私の自宅近くの集荷センターにあったのですが、
そこでの佐川さんの対応は感謝感謝です。
すぐに送り先を変えてくれて、新しい伝票番号を連絡してくれました。
でも、到着は1日遅れます。それは私が悪い。
なるべく朝一番に届けて!とお願いしていますが、そうなるといいなあ。
そうすると、ぎりぎり受け取ってもらえて、個展のスタートには間に合うと言ってもらっています。
あー救われる。
でも、到着が遅れたことで、準備の予定は大幅に変わってしまうことになったはずです。
大塚さんには大変なご迷惑をお掛けすることには間違いない。
本当に申し訳ありません。
教訓。
宅配便の伝票の記入時は、しっかりと確認をすること。
ぎりぎりのスケジュールを組まないこと。
写真家の大塚真由美さんが、赤坂「壌(じょう)」で10/1-10/22まで個展を開催されます。
で、そのフライヤーをshedが作らせてもらいました(9/9 納品済み)。
納品時、販売用のポストカードも作りたいということで、8種作ることになったのですが、
完成品(各500枚なので4000枚!)が、印刷会社から届きました。
うん、良い出来! shedは満足。
早速、ご本人宛に発送。4000枚のハガキって、結構な重さ。これが今朝。
4月に43,200円もかけてマザーボードの交換!ということになったメビウス(ノートPC)、
実は先日、画面が真っ暗になってしまった。
また修理かあ、修理代が2万円以上だったら、新しいの買おうと思って預けておいた。
ヨドバシから電話があって、「治ってきました」とのこと。
「で、おいくら?(オイオイ、見積せずになおしちゃったのかよー)」
「今回は金額の発生はありません」
この嬉しい話が今日の午後のこと。
先日は「らんたんフェス.」のこと書いたけど、その祭りの主宰をしている「こうみ塾」の方々が
東京にいらしていて、お誘いを受けました。
(PhotoCabi.netは、こうみ塾のサイトを作らせてもらっているんです)
とにかく、「楽しもう」という方向のエネルギーに溢れた方々。
そういう方々と話をさせていただくのは、なんとも嬉しくて楽しいことです。
これが今日の夜。
そうだ大事な報告。
小海町高原美術館でPonを配布していただけることになりました。
そしてそして・・・もっとすごい企画案があるのですが、それはまた。
電気通信大学で開催されている、学生合同写真展 '05をhoscoさんと一緒に見に行ってきました。
cotenに来てくれた法政大学の方から案内をいただいて、この展示会を知たのですが、これも縁ですね。
27の大学写真部が集まって、150人が展示をするという企画。
まず、その企画を実現された方々に拍手!
最近、モノクロが気になっているということもあるけど、
手焼きのプリントの作品性という点をじっくり見てきました。
もちろん、展示にはカラーもあり、ポラロイドもあり、カラーコピーもあり。
表現の仕方という点でも参考になることが多い展示会であったことは間違いない。
学生の方と話す機会もあって、Ponも20冊くらいですが、配布してもらいました。
見つけました。iPod photo に、podcast した写真を取り込む方法。
[blog.forret.com] RSS with images: picture podcastingに詳しく解説されてます。
簡単にまとめると、
・フィードの方は、RSS 2.0 の enclosure タグで、写真のソースを指定
たとえば、http://www.flickr.com/services/feeds/?format=rss_200_enc
・iPodder で、のフィードを設定して、画像をダウンロード
・iTunes で、iPodderが保存したフォルダを設定
ちょっとまとめ方が簡単すぎですが、PhotoCabiで、フィードの実装ができたら、ちゃんと書きましょう。
それにしても、いわれれば、簡単なんだけど、なるほどなぁという感じです。
ちなみに、iPodderX だと、iPhoto にアルバムを作ってくれるようです。
ここに、かなり詳しく書いてあります。
iTundes の Podcast では、写真はダウンロードできませんでした。
今年はほとんど見ていなかったのだが、NHKの大河ドラマ『義経』、
テレビをつけると今日は壇ノ浦の合戦の回だったので観た。
私の出身地下関が歴史に大きく関わっていたことは、なんとなく小さいときから知っていたものの。
高校は壇ノ浦から近いところにあったし、住んでいたのは長府という城下町だというのに、
どうして歴史に興味を持たなかったかね。
結局壇ノ浦の合戦で平家が滅亡した、という教科書くらいのことしか知らない。
みもすそって子供ながら変わった名前だなあと思っていた。
母親に聞いていた話によると、入水した安徳天皇が身に付けていた布が流れ着いたので
みもすそ(御裳)という地名になった、とまことしやかに教えられていたことを覚えているが、
調べてみると違うみたい。
安徳天皇と一緒に入水した二位尼の辞世の歌、
今ぞ知る
みもすそ川の
御ながれ
波の下にも
みやこありとは
からみもすそ川という地名が生じたということらしいが・・・。
じゃあ歌にあるみもすそ川って何?
もしかして関門海峡そのものを川とたとえたのか知らん。
下関条約の時には池に思わせようとしたり、とにかく向こう岸の九州門司までは確かに近い。
海の下を歩いて渡れるトンネルがあるくらいだからね。
というオチのないエントリーでした。
お?雷がゴロゴロ鳴って、激しい雨が降り出したぞ。
9/7の修理完成予定だったが、D1xの修理が完了して新宿サービスセンターに戻って来たという電話が
ニコンからありました。
おー早いじゃない。早速取りに行きます。
で、思い立ったのはミノルタにも行こうということ。
実はα-7D、内蔵フラッシュを持ち上げるとレリーズできなくなる。
1度も内蔵フラッシュが光ったことがないのである。
内蔵フラッシュを使わない私は長くこの症状に気づかなかったし、
実はあまり困ってもいなかったので放っておいた。
外付けのフラッシュは先週購入したが、それは問題なく使えたしね。
とはいえ、今回のD1xの突然の故障もあって、カメラを正しい状態にしておこうと思った訳だ。
ニコンに行く前に、新宿東口のミノルタサービスセンターに寄る。
実は、2月にもαを修理してもらっているが、その時はオートフォーカスのズレ。
まだ1年以内の保証期間中なので、修理後は自宅に送ってくれる。これはありがたい。
ということで、D1xに替わってαが修理に入ったのである。
帰ってきたD1xは、なんとなくきれい。
よく見てみると、ラバー部分のスレが無くなっているではないか。
底のラバーもきれい。
貼り替えてくれたんだね。
使うにあたっては関係ない部分だけど、いい感じではある。
で、何が悪かったのか。
納品書の処置内容
シャッターチャージ不具合のためシャッターチャージ部の部品を交換いたしました。
他項目について各部精度・作動点検をいたしましたが、現在のところ特に不具合は認められませんでした。
とある。
交換部品は SQ基盤部組 となんやらわからない。
最大で35,000円と言われていた修理代は結果的に21,105円でした。
いよいよかあ。
リコーのコンパクトカメラ「GRシリーズ」のデジタルが登場するらしい。
「GRレンズを活かすためのフルサイズ撮像素子」がshedの予想なのですが。
GR1は写りの評価が高かったフィルムカメラですね。最初のモデルを私も持っています。
何がいいかというと、もちろん写りなのですが、全体のデザインも操作性も私はいいと思っている。
リコーの方に会う機会がある度に、「GR1デジタルを早く出して」と一応言っていましたが、いよいよですね。
9/13に詳細が発表になるそうです。
スペックの予想が華やかですが、shedも希望を交えて予想してみました。
1)撮像素子はフルサイズの1200万画素
2)レンズはGR28mm F2.8(GR1そのまま)
3)ボディーもGR1と同じもの
1)撮像素子はフルサイズの1200万画素
コンパクトなのにフルサイズCCDというのがいいでしょう。これでまずびっくりするね。
GRレンズのウリだった「画面周辺の解像力」を活かすため、フルサイズは外せないだろうという想像。
「トリミングしていません」というGR1のカタログコピーが印象的だったからね。
1200万画素というのは・・・600万画素でいいんだけど、600万画素のフルサイズってあるのかなと思って。
Canon EOS5Dの撮像素子かなあ、ということで1200万画素。
2)レンズはGR28mm F2.8(GR1そのまま)
GRレンズなら、1200万画素の解像度にも耐えられるのではないかという想像と期待。
あるいは、GR21のレンズを使って、APS-Cサイズの撮像素子にして約30mmという選択もありか。
いや、やはりそれでは「ノートリ」で見て欲しいといっていたGRレンズを活かせないわな。
3)ボディーもGR1と同じもの
資料を見ないで書いているので、間違っていたらあとで修正します。
マグネシウムかなにかの合金のボディーが、とてもよい質感。
ON/OFFスイッチは改良の余地があると強く思うが、フラッシュの設定レバーが独立していたのがいい。
発行禁止にするのが簡単なのだ。
同時期に使っていたLeica minilux、写りはいいんだけど、フラッシュの発行禁止設定が駄目だったね。
ボタンを6回押して発行禁止にしなければならない。
さらに良くないのは、カメラをOFFにすると、その設定がクリアされてしまうという点。
高級コンパクトなのに、写りはいいのに、miniluxの最大の欠点ではないか。
さてGR1は、独立したレバーで発行禁止にできる。これはすごいことだと思った。
高級コンパクトはこうでなくてはいけない、という具現だと思った。
また、露出補正も専用ダイヤルで簡単だし、状態がダイヤルの位置でわかるのがいい。
コンパクトカメラなのに、である。
この2つの思想がさりげなくデザインされていて、しかも全体にかっこいい。
アメリカに出張した時、一眼を持っていかずにGR1とminiluxだけにした。
訪問した大学の教授がGR1を見て「ソフィスケートなデザインのカメラだ」と言われたが、私もそう思う。
ということで、フルサイズ1200万画素、GR28mmレンズ。30万円でどうだ!
どうせ高いカメラなんだろうから、このくらいぶっ飛んでもいいのでは?
使う視点からすれば、600万画素でいいんだけどね。
で、フィルムGR1の2倍、ということで20万円くらいになるか、なあ。
shedの予想は、フルサイズの撮像素子、という点ですね。
さて。