代々木駅からも新宿駅南口からも近い、金魚カフェさんに、
Ponを置いてもらえることになりました。
今なら10冊くらいあります。
まだご覧になっていない方は、是非。
持ってるよ、という方もどうぞ。
カメラを持っていなかったので、携帯でPonの勇姿を。
うーん、構図悪っ!(金魚カフェさんの雰囲気がわからないではないか)
D200、なんとか年内に入手して、帰省に持って行きたいなあと思っています。
新宿のヨドバシカメラで聞いてみると、「今予約しておけば、発売日に大丈夫ですよ」とのこと。
そりゃいいや、ということで、早速D200予約!
まだ実機も触っていないのに、とは思ったけど、多くの情報を自分なりに判断すると、
必然的に「買い」な訳です(詳細はD200の発表日のエントリーを)。
あと約1ヶ月。まちどーしーなー。
11月14日から東京の京橋で開催されていた 西村優子展 [折りのかたち]に行ってきました。
この個展を知ったのは、西村さんのフォトキャビで。
これが折り紙だというのだから、本物を見てみたくなってお邪魔しました。
そこで西村さんにいろいろと説明していただきました。
広げると1枚の平面の紙になるとか、こうやって折ると垂直方向の力には強い、とか。
展示はありませんでしたが、2001年の「紙庵」は中に人が入れるサイズ。
でも、たためば可搬性にも優れるなど、なんとも紙の力とはすごいものです。
1枚の平面に凹凸を作ることで生まれる陰影は、なんとも美しい。
写真も光と影で生まれる作品だとすると、結構近い感覚なのかも。
西村さんは、8月のcoten1にお越しいただいていたそうで、ありがとうございました。
そう、今日11/17はPhotoCabi.netを公開してちょうど2年目。
2周年の記念日なのです。
で、何かイベントはないのか、ということですが、あります。
これから年末年始に向けて、いろいろとやります。
今後、順次News Releaseで発表します。
D200を購入するとして、D1xとあわせてニッコールレンズが使えるデジタル一眼が2台になる。
これは何がいいかと言えば、もちろんレンズの使い回しでしょう。
しかし、私がそれよりもいいかなと思っているのは、レンズをつけっぱなしにできるということ。
D200には85mm またはMicr60mmを、D1xには70-200mmまたは18-35mm。
ふむこれは贅沢でいいね。
70-200mmの出番はあまりないから、中望遠と広角でいいでしょう。
ただし、それらの重量は相当なものになるやん。
1台でレンズを交換するのがまっとうなのかなあ。
ちょっと昔の銀塩の頃の話。
出張でアメリカに行ったとき、撮影のための出張ではないから、
さすがに一眼を持っていくのもなあと思って、
28mmのGR1と、40mmのminilux2台を持っていった。
広角と標準を、レンズを換えるのではなくて、カメラを替えて使い分けようということ。
これが意外と便利だったんだよねー。
だって2台ともコンパクトだから、荷物が少なくて済む。
しかも2台ともレンズがご自慢だけあって、写りもよろしい。
一眼と標準ズームを持っていくよりよかった、と思う。
デジタルでもこれを使えないか。
広角は28mm相当のGR Digitalに任せる、という案。
そうすれば、小さめのD200の中望遠とコンパクトなGR Digital2台で
ちょっとした旅行は大丈夫なのではないか(というか贅沢だって)。
いやいや、D200もGR Digitalも、2台とも持っていないカメラなので、
カメラ好きの妄想ですけどね。
大前提としてGRでいいのか、ということもあるような。
GR Digitalはどうしてもっと大きなCCDを採用しなかった?
カタログの作例では、「これはすごい」という感じがしないんだよねー。
余裕がない画像に見えるんだけど、あれでいいのかなー。
CCDを交換できるようになっているなんて話もあるけど、現実的には無理でしょ?
せめてフォーサーズとかさあ。
よし買う!というところまでは、いっていないかね。どうだろうね。
撮影も楽しいが、機材構想も楽しいのである。
先週、戻らなくなった鍵盤の修理のためにMOTIF8を持ち込んだヨドバシカメラから連絡がありました。
見積もりの報告だと思っていたけど、修理完了で戻ってきました、とのこと。
保証で修理してくれたとのこと、4年以上も使っているのに無料でした。
これはありがたいことです。
ヨドバシからは宅配便で送ってもらうことにして、今日到着しました。
まず、その箱のでかいこと。
宅配便の伝票から推察できるか。
鍵盤が全部新品に変わっていました。
白鍵は滑らかな艶、黒鍵にはざらつきの加工。
そう、新品のときはそうだった。
黒鍵のざらつきは弾いているとすぐになくなって、ピカピカになってきます。
弾く前に撮影。
で、もちろん快調です。
不思議なのは、鍵盤と音色の組み合わせ。
これまで弾き込んだ鍵盤のときのピアノ音色は、少し暗めの「Dark Grand」を初期値にしていました。
緩くなった鍵盤と、ダークな音色が「合っていた」からです。
ところが。
新しくなり、少し重みが増した鍵盤で「Dark Grand」の音色を弾くと、なんだかおかしい。
音までもが重みが増した感じがして重すぎるのです。
そこで、少しきらびやかな「Natural Grand」を初期値にしました。
ヤマハが言っているように、サウンドと鍵盤のバランスが重要ということでしょう。
じゃあ、シンセ鍵盤のMOTIF6とか7はどうなの、ということですが、
鍵盤が違うのだから、別の楽器という表現が正しいと思う。
1週間ほどRD-500を弾いていましたが、この鍵盤には重りがつけられていて、その重さで鍵盤が戻るようです。
正しく動いているときはいいのだろうけど、RDのいくつかの鍵盤は、離鍵したときに何度か揺れる。
うまく表現できないけど、鍵盤を押し込んで離鍵した時、鍵盤は所定の位置でぴたりと止まる(戻る)ことが望ましいと思う。
RDの鍵盤の中には、ぴたりと止まらず、何度かタンタンタンと揺れてから止まるものがあるということ。
これも鍵盤の劣化なのでしょう。
でこの1週間のうちにRDのセンターCの鍵盤が沈んだままになってしまった。
これではとても演奏できないなあ。
MOTIFが戻ってきたときの箱があるから、Rolandに送って修理してもらうという手もあるが、
さて、いくら掛かるのか知らん。
いつもは買わない映画のパンフレットを、今日は買った。
見終わった後も、この映画の世界に触れていたかったからです。
『ALWAYS 三丁目の夕日』
この映画は、みんな見た方がいい。すごい。
映画という2時間の映像作品の意味がわかった気がした。
映画という媒体の必要性というか、その形態の必然性というか。
うまく言えないが、とにかく、すばらしい作品でした。
私はその時代に生きていないから、懐かしいという感傷はないけど、
うらやましいという感情を持った。
自分は、鈴木オートの社長のような性格ではないけど、
あんな人に憧れているんだと思った。
堤さんは何の役をやってもそうだけど、格好いい。
女性の場合は、鈴木さんの奥さんに対して同じような感覚を持つのか知らん。
私の母もそういうことがあったけど、たまに「すごい」ことをする。
子どもながら、この人にはかなわない、と思わせることをする。
子どもが十分に母親のすごさを感じている時に、あえて「感謝しなさい」と言う、
そのリアルな台詞で泣いた。
昭和30〜40年代の母親像なんだろう。
薬師丸ひろ子さんがいつのまにか母親役をやっていることも驚きだけど、
役者さんというのはすごいね。母親の顔をしてた。
子役がすごかったなあ。
青森から就職で東京にやってきた六子も、小雪さん(の役)も、いい。
とにかく、みんないいんだよなあ。
ストーリーも、ストーリーとともに建ち上がっていく東京タワーも、
そしてラストで竣工するという構成も、とにかく、とても美しい日本の映画なんです。
いつものようにレイトショーで観たのですが、観客は年配の方が多かったような。
私の隣は、還暦は超えていらっしゃるとおぼしきご夫婦。
彼らが涙する場面が映画と重なって、妙な臨場感がありました。
戦後13年、日本人のすごさを日本人に見せるという思いを込めて作られたという、
世界一の東京タワー。
その許で暮らす人たちの日本人としての誇りと、世界見てろよ、という、
でも焦りではない挑戦的な心情まで伝わってくる。
主役は誰、といいにくいオムニバスな構成なのですが、吉岡秀隆さんでしょうね。
北の国からの純君と同じくらい、この役は彼でなくてはという好演でした。
昭和33年といえば、当然パソコンもない。
その時代に今と同じ年齢の私が居たとしたら、何をやっていただろう。
現代だからフォトキャビ.ネットというネット上のプログラムができて、
それを公開なんてことができて、直接には知らない多くの方が使ってくれて、
たくさんの写真を見せてもらうことができて、私も楽しませてもらっている。
DTPという環境ができあがっているからPonもできた訳で、
やっぱりパソコンがないと、私の生活はあり得ない、とも言える。
もちろん、パソコンがあるからそれを使っているだけなのだけど、
パソコンがないと、今の私の時間の使い方の大部分はなくなる。
そうしたら、何をしているんだろう。
でも多分、何かを作る仕事をしていただろうとは思うが、
あの三丁目だったら、何かなあ。
気になる映画は公開初日に観る、の実行でした。
観てよかった、そしてDVDが出たら買う。
何度でも観たい、私にとってはそんな素晴らしい作品でした。
そうそう、パンフレットには当時の東京タワーのガイドブック復刻版が付録になっています。
打鍵後に戻らないキーがだんだん増えてきて、
もうこのまま使い続けることはできない、という状態になった。
どうすればいいかとヤマハに聞いてみると、
ヤマハに送るか、買った店で修理に出すようにって。
元箱がないので宅配便で出そうにも出せないので、
ヨドバシカメラに持っていくことにした。
吉田君に大きなワゴン車を出してもらって運んだ。
というくらい、サイズも大きくて25kgもあるMOTIF8を運ぶというのは大変。
で、RolandのRD-500を押し入れから出してきた。
さすがに10年前(94年製)のモデル、タッチもサウンドも今となってはイマイチ、ではある。
サウンドに関しては、中音域の情報量が少ない感じで、スカスカな感じ。
低音も深みがない。
で、高音域はデジタルっぽいざらつきとともに立っていて、耳障りなところもある。
だから、ということでは無いかも知れないけど、チェンバロはいい感じ。
RDのチェンバロは、弾く強さで音量が変わらないし、離鍵時のノイズも再現されている。
そういえば、ローランドは電子チェンバロを出してたっけ。
こだわりがあるんでしょう。
でもデザインはいいんだよなあ。現行のRD-700SXよりもいい。RD-600よりも好きだった。
実はこのRDも2つほどキーが沈んだまま。
ボディを立てて振ると、大きめのネジのような感覚のモノがカラコロと内部を転がる。
RDのキーが戻らなくなっているのは、MOTIF8の場合とは原因が違うと思っている。
MOTIF8はグリースとか、そういうものの劣化じゃあないかなあ。
RDの場合は、何か金具が外れた感じ。
とにかく、懸案だった修理に出すことができたので、
MOTIF8が戻ってくるまでは、RDに頑張ってもらいます。
とうとう発表されましたね、ニコンD200。
ほぼ想像していた通りの仕様で、私は買います。
1020万画素、新開発のAF、RAW+JPEG記録、金属ボディー、バッテリーグリップが別、FP発光。
これらのスペックは現在ではベーシックなものと言えるのですが、ニコンにはなかったんだよねー。
D2xはとても良さそうなのですが、D1xを重い、と言っている私には、同様のボディーに
更に50万円出すか、というところで躊躇していた訳です。
そこで、実売20万円のD200はちょうどよさそう。
D200は、あらゆる点でD1xを上回っているでしょう。
気になるのはシャッターですが、レスポンスも良さそう(ウリになっている)だし、
秒間5コマは(使わないと思うけど)、いいよね。
機械式シャッターのみなので、1/8000秒。
D1xは電子シャッター併用で、1/16000秒と別格。
機械式シャッターのみにしたのは、スミアやブルーミングを抑制するため、ということですが、
D1xでその影響はほとんど感じられません。
それよりも、1/16000秒はいい。
そんな高速シャッター使わないだろうなあ、と思っていたんだけど、
日中F1.4で撮れるんですよ。NDフィルターの替わり、ということでも重宝しています。
こんなの ISO400
この点はD1xに(私としては)軍配。
といっても、常に必要な仕様ではないね。
α7DとD1xを併用していて思うのは、D1xのシャッターのレスポンスの良さ。
αからD1xに持ち換えると安心するんですよね。
AFの速度、レスポンスの信頼性はさすがにD1xだなあ、という感覚。
シャッター部をスペックアップしたα9Dを期待していますが、当分先でしょうね。
ソニーから出るのかな。
今日はD200の話だった。
ISO 100 〜 1600も期待させます。
D1xの800は、私は常用していますが、1600は無理。
1600が常用にできるレベルなら、ありがたいんだけどなあ。
D2xよりも1画素のサイズが大きいから、期待してしまう。
この高感度の部分だけ、フルサイズのキヤノンの余裕を感じてしまうんだなあ。
内蔵フラッシュはいらないかなあ、と思うものの、
コマンダーとして使用する際に装着する赤外パネルというアクセサリーが出ていて、
それはアリかも、と思っている。
ニコン SG-3IR 内蔵フラッシュ用赤外パネル
などなど、D200、私は買いです。