2006年01月01日

あけましておめでとうございます。

2006年になりました。
今年は2005年に増して、大きく、たくさんのイベントを行う予定です。

何をするか、はこれからどんどんリリースしていきます。
PhotoCabiを利用いただいている方はcabiからのメールで、
PhotoCabiをお持ちでない方はPhotoCabiトップページの告知で。

2006年もPhotoCabi.netをお楽しみください!

下関にて。

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2005年11月29日

金魚カフェ

代々木駅からも新宿駅南口からも近い、金魚カフェさんに、
Ponを置いてもらえることになりました。

今なら10冊くらいあります。
まだご覧になっていない方は、是非。
持ってるよ、という方もどうぞ。

カメラを持っていなかったので、携帯でPonの勇姿を。
うーん、構図悪っ!(金魚カフェさんの雰囲気がわからないではないか)

NEC_0047.jpg

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2005年11月19日

西村優子展 [折りのかたち]

11月14日から東京の京橋で開催されていた 西村優子展 [折りのかたち]に行ってきました。
この個展を知ったのは、西村さんのフォトキャビで。

これが折り紙だというのだから、本物を見てみたくなってお邪魔しました。

PICT6295.jpg

そこで西村さんにいろいろと説明していただきました。
広げると1枚の平面の紙になるとか、こうやって折ると垂直方向の力には強い、とか。
展示はありませんでしたが、2001年の「紙庵」は中に人が入れるサイズ。
でも、たためば可搬性にも優れるなど、なんとも紙の力とはすごいものです。

1枚の平面に凹凸を作ることで生まれる陰影は、なんとも美しい。
写真も光と影で生まれる作品だとすると、結構近い感覚なのかも。

西村さんは、8月のcoten1にお越しいただいていたそうで、ありがとうございました。

Posted by shed at 21:57 | Comments (0)

2005年11月13日

MOTIF8 修理完了

先週、戻らなくなった鍵盤の修理のためにMOTIF8を持ち込んだヨドバシカメラから連絡がありました。
見積もりの報告だと思っていたけど、修理完了で戻ってきました、とのこと。
保証で修理してくれたとのこと、4年以上も使っているのに無料でした。
これはありがたいことです。

ヨドバシからは宅配便で送ってもらうことにして、今日到着しました。

まず、その箱のでかいこと。
宅配便の伝票から推察できるか。
PICT0291.jpg

鍵盤が全部新品に変わっていました。
白鍵は滑らかな艶、黒鍵にはざらつきの加工。
そう、新品のときはそうだった。
黒鍵のざらつきは弾いているとすぐになくなって、ピカピカになってきます。
弾く前に撮影。
PICT0300.jpg

で、もちろん快調です。

不思議なのは、鍵盤と音色の組み合わせ。
これまで弾き込んだ鍵盤のときのピアノ音色は、少し暗めの「Dark Grand」を初期値にしていました。
緩くなった鍵盤と、ダークな音色が「合っていた」からです。
ところが。
新しくなり、少し重みが増した鍵盤で「Dark Grand」の音色を弾くと、なんだかおかしい。
音までもが重みが増した感じがして重すぎるのです。

そこで、少しきらびやかな「Natural Grand」を初期値にしました。

ヤマハが言っているように、サウンドと鍵盤のバランスが重要ということでしょう。
じゃあ、シンセ鍵盤のMOTIF6とか7はどうなの、ということですが、
鍵盤が違うのだから、別の楽器という表現が正しいと思う。

1週間ほどRD-500を弾いていましたが、この鍵盤には重りがつけられていて、その重さで鍵盤が戻るようです。
正しく動いているときはいいのだろうけど、RDのいくつかの鍵盤は、離鍵したときに何度か揺れる。
うまく表現できないけど、鍵盤を押し込んで離鍵した時、鍵盤は所定の位置でぴたりと止まる(戻る)ことが望ましいと思う。
RDの鍵盤の中には、ぴたりと止まらず、何度かタンタンタンと揺れてから止まるものがあるということ。
これも鍵盤の劣化なのでしょう。
でこの1週間のうちにRDのセンターCの鍵盤が沈んだままになってしまった。
これではとても演奏できないなあ。

MOTIFが戻ってきたときの箱があるから、Rolandに送って修理してもらうという手もあるが、
さて、いくら掛かるのか知らん。

Posted by shed at 15:11 | Comments (0)

2005年11月05日

ALWAYS 三丁目の夕日

いつもは買わない映画のパンフレットを、今日は買った。
見終わった後も、この映画の世界に触れていたかったからです。

『ALWAYS 三丁目の夕日』
この映画は、みんな見た方がいい。すごい。
映画という2時間の映像作品の意味がわかった気がした。
映画という媒体の必要性というか、その形態の必然性というか。
うまく言えないが、とにかく、すばらしい作品でした。

私はその時代に生きていないから、懐かしいという感傷はないけど、
うらやましいという感情を持った。

自分は、鈴木オートの社長のような性格ではないけど、
あんな人に憧れているんだと思った。
堤さんは何の役をやってもそうだけど、格好いい。

女性の場合は、鈴木さんの奥さんに対して同じような感覚を持つのか知らん。
私の母もそういうことがあったけど、たまに「すごい」ことをする。
子どもながら、この人にはかなわない、と思わせることをする。
子どもが十分に母親のすごさを感じている時に、あえて「感謝しなさい」と言う、
そのリアルな台詞で泣いた。

昭和30〜40年代の母親像なんだろう。
薬師丸ひろ子さんがいつのまにか母親役をやっていることも驚きだけど、
役者さんというのはすごいね。母親の顔をしてた。

子役がすごかったなあ。
青森から就職で東京にやってきた六子も、小雪さん(の役)も、いい。
とにかく、みんないいんだよなあ。

ストーリーも、ストーリーとともに建ち上がっていく東京タワーも、
そしてラストで竣工するという構成も、とにかく、とても美しい日本の映画なんです。

いつものようにレイトショーで観たのですが、観客は年配の方が多かったような。
私の隣は、還暦は超えていらっしゃるとおぼしきご夫婦。
彼らが涙する場面が映画と重なって、妙な臨場感がありました。

戦後13年、日本人のすごさを日本人に見せるという思いを込めて作られたという、
世界一の東京タワー。
その許で暮らす人たちの日本人としての誇りと、世界見てろよ、という、
でも焦りではない挑戦的な心情まで伝わってくる。

主役は誰、といいにくいオムニバスな構成なのですが、吉岡秀隆さんでしょうね。
北の国からの純君と同じくらい、この役は彼でなくてはという好演でした。

昭和33年といえば、当然パソコンもない。
その時代に今と同じ年齢の私が居たとしたら、何をやっていただろう。

現代だからフォトキャビ.ネットというネット上のプログラムができて、
それを公開なんてことができて、直接には知らない多くの方が使ってくれて、
たくさんの写真を見せてもらうことができて、私も楽しませてもらっている。

DTPという環境ができあがっているからPonもできた訳で、
やっぱりパソコンがないと、私の生活はあり得ない、とも言える。
もちろん、パソコンがあるからそれを使っているだけなのだけど、
パソコンがないと、今の私の時間の使い方の大部分はなくなる。

そうしたら、何をしているんだろう。
でも多分、何かを作る仕事をしていただろうとは思うが、
あの三丁目だったら、何かなあ。


気になる映画は公開初日に観る、の実行でした。
観てよかった、そしてDVDが出たら買う。
何度でも観たい、私にとってはそんな素晴らしい作品でした。

そうそう、パンフレットには当時の東京タワーのガイドブック復刻版が付録になっています。

Posted by shed at 23:50 | Comments (0)

MOTIF8を修理に出した

打鍵後に戻らないキーがだんだん増えてきて、
もうこのまま使い続けることはできない、という状態になった。

どうすればいいかとヤマハに聞いてみると、
ヤマハに送るか、買った店で修理に出すようにって。
元箱がないので宅配便で出そうにも出せないので、
ヨドバシカメラに持っていくことにした。

吉田君に大きなワゴン車を出してもらって運んだ。
というくらい、サイズも大きくて25kgもあるMOTIF8を運ぶというのは大変。

で、RolandのRD-500を押し入れから出してきた。
さすがに10年前(94年製)のモデル、タッチもサウンドも今となってはイマイチ、ではある。
サウンドに関しては、中音域の情報量が少ない感じで、スカスカな感じ。
低音も深みがない。
で、高音域はデジタルっぽいざらつきとともに立っていて、耳障りなところもある。
だから、ということでは無いかも知れないけど、チェンバロはいい感じ。
RDのチェンバロは、弾く強さで音量が変わらないし、離鍵時のノイズも再現されている。
そういえば、ローランドは電子チェンバロを出してたっけ。
こだわりがあるんでしょう。

でもデザインはいいんだよなあ。現行のRD-700SXよりもいい。RD-600よりも好きだった。
実はこのRDも2つほどキーが沈んだまま。
ボディを立てて振ると、大きめのネジのような感覚のモノがカラコロと内部を転がる。
RDのキーが戻らなくなっているのは、MOTIF8の場合とは原因が違うと思っている。
MOTIF8はグリースとか、そういうものの劣化じゃあないかなあ。
RDの場合は、何か金具が外れた感じ。

とにかく、懸案だった修理に出すことができたので、
MOTIF8が戻ってくるまでは、RDに頑張ってもらいます。

Posted by shed at 19:23 | Comments (0)

2005年10月21日

Aperture

フォトグラファーのための、初のオールインワン・ポストプロダクション ツール
なんだそうです。

Aperture

英語版だけみたい。RAWファイルが高速で扱える? 
選別機能もよさそう。
Photoshop CS にもあるらしいが、ある写真の調整情報を別の写真にも適用できるのはいいね。

これまでPhotoshopでやってて面倒だなあ、ということができるようになっているみたいだと思いました。

解説ページ

ここの Quick Tours はよいです。よくわかります(英語はわからないんだけど)。

※イメージで使われているレンズ、50mm 1:1.4 と表示されているけど、
広角系のズームレンズでしょう、コレ。 プロっぽくないな。

そうそう、Apertureは、「絞り」のことですよね。
絞り優先モード、Canonユーザの人は Av(Aperture Value) 、
それ以外のメーカーはAモードと表記されている、"A"ですね。

レンズの口径という意味もあるらしい。
だから、上記ページのレンズのイメージが実際とは違っているのはよろしくないと思うが。
50mm 1:1.4 なんて書かなければいいのに。

Posted by shed at 23:36 | Comments (0)

2005年09月30日

宅配便の伝票

「ヘコむ」という表現を言い出した人の感性って、すごいね。

昨日、大塚麻由美さんのポストカード8種4000枚を彼女宛に発送した、満足、なんて書いたものの。
今日、荷物追跡サイトで見てみると・・・なんと私の自宅近くのセンターに届いてるって?
・・・・・もしかして、うわうわ、やってしまった!

佐川急便の伝票の依頼主(私)とお届け先(大塚さん)の記入欄を逆に書いてしまったんだ。

個展は明日から。今日の夜届いて、明日に備えるというぎりぎりのスケジュールではあったが、
私が伝票を書くまでは素晴らしく上手く進んでいたのだ。

集荷の人に伝票を持ってきてもらって、待ってもらって書いたので、確かに慌ててはいた。
それにしても、ここまで上手く行っていただけに、ヘコむなー。

今後のために書いておく。
佐川急便さんの伝票は、左に依頼主、右にお届け先。
ヤマトさんは上下になっていて、上がお届け先、下が依頼主。

つまり、伝票の左上にはどちらも記入欄があるのだけど、その「意味」が逆になっている。
これ、気をつけないとね。

ネットで荷物の追跡サービスができるようになったおかげで気づくことが出来たので、
私の自宅に届くことは防げた。
気づいて連絡した時には、私の自宅近くの集荷センターにあったのですが、
そこでの佐川さんの対応は感謝感謝です。
すぐに送り先を変えてくれて、新しい伝票番号を連絡してくれました。

でも、到着は1日遅れます。それは私が悪い。
なるべく朝一番に届けて!とお願いしていますが、そうなるといいなあ。
そうすると、ぎりぎり受け取ってもらえて、個展のスタートには間に合うと言ってもらっています。
あー救われる。

でも、到着が遅れたことで、準備の予定は大幅に変わってしまうことになったはずです。
大塚さんには大変なご迷惑をお掛けすることには間違いない。
本当に申し訳ありません。

教訓。
宅配便の伝票の記入時は、しっかりと確認をすること。
ぎりぎりのスケジュールを組まないこと。

Posted by shed at 23:52 | Comments (0)

2005年09月29日

今日のこと。

写真家の大塚真由美さんが、赤坂「壌(じょう)」で10/1-10/22まで個展を開催されます。
で、そのフライヤーをshedが作らせてもらいました(9/9 納品済み)。
納品時、販売用のポストカードも作りたいということで、8種作ることになったのですが、
完成品(各500枚なので4000枚!)が、印刷会社から届きました。
うん、良い出来! shedは満足。
早速、ご本人宛に発送。4000枚のハガキって、結構な重さ。これが今朝。

4月に43,200円もかけてマザーボードの交換!ということになったメビウス(ノートPC)、
実は先日、画面が真っ暗になってしまった。
また修理かあ、修理代が2万円以上だったら、新しいの買おうと思って預けておいた。
ヨドバシから電話があって、「治ってきました」とのこと。
「で、おいくら?(オイオイ、見積せずになおしちゃったのかよー)」
「今回は金額の発生はありません」
この嬉しい話が今日の午後のこと。

先日は「らんたんフェス.」のこと書いたけど、その祭りの主宰をしている「こうみ塾」の方々が
東京にいらしていて、お誘いを受けました。
(PhotoCabi.netは、こうみ塾のサイトを作らせてもらっているんです)
とにかく、「楽しもう」という方向のエネルギーに溢れた方々。
そういう方々と話をさせていただくのは、なんとも嬉しくて楽しいことです。
これが今日の夜。

そうだ大事な報告。
小海町高原美術館でPonを配布していただけることになりました。
そしてそして・・・もっとすごい企画案があるのですが、それはまた。

Posted by shed at 23:31 | Comments (0)

2005年09月18日

総合写真展 '05

電気通信大学で開催されている、学生合同写真展 '05をhoscoさんと一緒に見に行ってきました。

cotenに来てくれた法政大学の方から案内をいただいて、この展示会を知たのですが、これも縁ですね。

27の大学写真部が集まって、150人が展示をするという企画。
まず、その企画を実現された方々に拍手!

最近、モノクロが気になっているということもあるけど、
手焼きのプリントの作品性という点をじっくり見てきました。
もちろん、展示にはカラーもあり、ポラロイドもあり、カラーコピーもあり。
表現の仕方という点でも参考になることが多い展示会であったことは間違いない。

学生の方と話す機会もあって、Ponも20冊くらいですが、配布してもらいました。

Posted by shed at 23:17 | Comments (0)

2005年09月04日

壇ノ浦

今年はほとんど見ていなかったのだが、NHKの大河ドラマ『義経』、
テレビをつけると今日は壇ノ浦の合戦の回だったので観た。
私の出身地下関が歴史に大きく関わっていたことは、なんとなく小さいときから知っていたものの。

高校は壇ノ浦から近いところにあったし、住んでいたのは長府という城下町だというのに、
どうして歴史に興味を持たなかったかね。
結局壇ノ浦の合戦で平家が滅亡した、という教科書くらいのことしか知らない。


みもすそ川が壇ノ浦に流れ出るあたり

みもすそって子供ながら変わった名前だなあと思っていた。
母親に聞いていた話によると、入水した安徳天皇が身に付けていた布が流れ着いたので
みもすそ(御裳)という地名になった、とまことしやかに教えられていたことを覚えているが、
調べてみると違うみたい。

安徳天皇と一緒に入水した二位尼の辞世の歌、

今ぞ知る
みもすそ川の
御ながれ
波の下にも
みやこありとは

からみもすそ川という地名が生じたということらしいが・・・。
じゃあ歌にあるみもすそ川って何?
もしかして関門海峡そのものを川とたとえたのか知らん。
下関条約の時には池に思わせようとしたり、とにかく向こう岸の九州門司までは確かに近い。
海の下を歩いて渡れるトンネルがあるくらいだからね。

というオチのないエントリーでした。

お?雷がゴロゴロ鳴って、激しい雨が降り出したぞ。

Posted by shed at 21:14 | Comments (0)

2005年08月30日

この名称は その2

以前、ポチ袋のことを書いたけど、その時は犬の名前によくある「ポチ」からとったのだと思っていた。
ピョッコリ耳が立つタイプ

今、テレビで聞いたんだけど、「これっぽっち」から来ているらしいのだ。
「これぽっちのお金ですけど」ということなんだろうね。
なんとも奥ゆかしい、美しい言葉だったのでした。

Posted by shed at 02:17

2005年08月27日

らんたん祭り

8/27、長野県小海町で毎年行われている祭り「らんたんフェス.2005」に行ってきました。
今年で3回目。
手作りのらんたんを作って持っていけば、誰でも参加できて、
日没後に小海の町を行進するという祭り。

参加登録後はフェイスペイントをするのですが、ここで子どもたちは大いに盛り上がります。
近隣の小学校の4年生は、図工の時間に作って参加します。
だんだんと力作が増えてきて、大人の人たちの協力も大きくなってきていて、
町全体で盛り上がろうという感じになってきています。

らんたんフェス.2005 のPhotoCabi

こんなに純粋な笑顔に囲まれると、
なんともいえないやわらかーな気持ちになるものですね。

らんたんフェス.を主宰している「こうみ塾」に、
フォトキャビ.ネットはサイト作成で協力させてもらっています。

こうみ塾のサイト

Posted by shed at 00:00

2005年08月20日

ぽるんさんのライブ

恵比寿にあるCLIP INTERMEDIAという会社のオフィスで開かれたパーティーで、ぽるんさんのライブに出会いました。
Tsudaさんの情緒たっぷりなピアノと、ぽるんさんの繊細だけどパワフルな歌で、パーティー会場はやわらかーな雰囲気に変わっていきました。

shedの撮った写真で作ったPhotoCabiを、ぽるんさんのサイトにリンクしてもらいました。

26517_015.jpg

Posted by shed at 00:00

2005年06月23日

咳が止まらない

もう2週間にもなるのに、咳が止まりません。
紹介されて、漢方の調剤薬局に行ってきました。
「青い髪の薬剤師さんがいるから」
確かに、青かった。

咳に関係あるのか、というような項目の問診を受け、
薬を処方されました。
まだ、止まらないなあ。

Posted by shed at 16:38

2005年06月19日

カレンダーエントリーの中間報告

6/19現在、エントリー写真点数はなんと63枚!
あと10日、どのくらい集まるかな。

Posted by shed at 23:44

2005年06月13日

弾きにくい!

ピアノとしてYAMAHA MOTIF8というシンセサイザーを2002年8月から使っているのだが、
半年くらい前から、センターDのキーが重くなった。
そのうちに離鍵しても正常な位置に戻らなってしまったので大変。
これは弾きにくい。戻らない状態で打鍵しても音が出ないし。
弾きながら戻らないキーを上向きにはじいて戻しておくという余計な作業が必須。
だが、弾いている最中にこの作業、実際はムリ。
motif.jpg
これは困った。
もっと困ったのは、最近は戻らない鍵が3つに増えてしまった。しかもすべてD。
3オクターブにわたってD音が出せないのだ。
結構弾いているから仕方ないとは思うが、ボディーが大きいし重いし、修理に出すのも大変。
デジタルグランドが欲しいと思い始めたのは、MOTIFがこんな状態だからという理由も大きい。
MOTIFの前に使っていたRolandのRD-500という電子ピアノが押し入れにあるんだけど、交換してセッティングするのも面倒。
こうして私の部屋にはモノが増えていくのだ。

Posted by shed at 23:33

2005年06月12日

居心地

風邪から復活したので、朝カメラを持って散歩に出て、駅前のカフェに行った。
でも、そのカフェのオープンの席は、
「犬を連れていないと座っちゃ駄目」って感じ。
大きいのから小さいのまで、中には「君も犬か?」という輩まで居る。
客はだんだん増えてきて、気づくと私は犬に囲まれてコーヒーを飲んでいた。

Posted by shed at 12:00

2005年06月11日

四日間の咳

おじいちゃん先生がどうして4日分の薬を出したのか、わかった気がする。
今日、発症4日目、治ったみたい。
結局、薬が効いている感じもないまま症状が悪化していったし、
でも4日もすれば治る、ということか。

あー喋れるというのはありがたいことです。

Posted by shed at 23:42

2005年06月10日

ごほゴホごほ、

何を喋っても「ごほゴホごほ」となる。
咳の風邪、発症3日目。

食料の買い出しに行かなければ。
喋ると咳が止まらなくなる状態だけど、
会話をしなくても買い物はできるしね。

コンビニで2日分くらいの食料をカゴに入れてレジに置く。
「お惣菜、温めますか?」
・・・首を振ってみる。
「お箸は何膳お入れしますか?」
・・・指で3を示す。
「袋はいくつかに分かれてしまってもよろしかったですか?」
・・・うなずいてみる。
「こちらに手を入れていただいて、5枚、くじをおひきください」
『なんじゃ?面倒だな。5枚1度にひこ。1・2・3・4・5』
『あー6枚ひいちゃった、5枚当たりで1枚はずれだ、どうすんだよ』
「ゴホンごほんごほゴホゲホゴーッホ」あー、喋っちゃった。

お姉さん、察してくれて、はずれの1枚を箱に戻してくれた。

「当たった商品は今日お持ち帰りになりますか?」
「ゴホ」
「この1点だけ、在庫が切れていますので、13日以降の交換をお願いします」
「ごほゴホごほ」

買い物は疲れる。

Posted by shed at 23:31

2005年06月09日

ごほゴホ、

何を喋っても「ごほゴホ」となる。
おじいちゃん先生の言う通り、熱も出た。
言われた通りに薬を飲むが、結局効かないということね。
何本か電話をするが、咳ばっかりで全然喋れず。
なぜ4日分の薬を出したのだろうね。
明日は復帰したいのだが。

Posted by shed at 23:00 | Comments (0)

2005年06月08日

あ〜あ、

この症状はすっかり風邪である。
しゃべると咳が出る状態から、しやべらなくても咳が出るようになってしまった。
こりゃまずいので、近くのおじいちゃん先生の所に行く。
「はい、あーんして」
「あーん」
「完熟トマトみたいに真っ赤だね」
「はあ、トマトですか」
「熱はないの?」
「はあ、ないと思うんですけど」
「これだけ赤くて熱がない訳ないよ」
「はあ、そう言われてもねえ」
「これから熱出るよ」
「はあ、でもそうなる前に治してほしいんですけど」
「薬、4日分出しておくからね」
「はあ、そうですか」

Posted by shed at 23:00 | Comments (0)

2005年06月07日

ああ、

咳が出始めた。
常備薬飲んでおいた。

Posted by shed at 23:00 | Comments (0)

はがき

先週の土曜日に行ったヤマハショップの方からご丁寧に手書きのはがきが届きました。
ヤマハショップでは申し訳ないので、楽器店名を書いておこう。
ここで書いてもあまり役には立たなくて申し訳ないけど。
スガナミ楽器のサイトを見てみると、明石にも店舗があるんですね。

Posted by shed at 22:43 | Comments (0)

2005年06月06日

あ、

風邪の味。
まずいぞ、こんな時期に。
うがいしとこ。

Posted by shed at 23:50 | Comments (0)

パソコンの修理

メインはMacintosh、しかもOS9のまま使っているのですが、
Webの画面を作るには、Windowsも確認用に必要になります。
ということで、2003年11月にWindowsのノートパソコンを買いました。
マックには存在しない、薄くて軽いカテゴリー。
p2_list0.jpg

シャープのメビウス。外出時にも邪魔にならないし、デジカメのバックアップにも便利。
ということで予想以上に稼働していたのだが、先日電源が入らなくなってしまった。
北海道旅行を目前にしていた4月中旬、修理には時間かかるだろうし、
デジカメのバックアップどうしよ〜!

ノートの故障を理由に、バックアップのために、しかも北海道のために
EPSONのP-2000を買ってしまったのだが、今日はその件ではない。

結局、ノートを購入したヨドバシに持ち込んで、修理の見積もりを取ってみた。
1週間後、連絡がありました。
「マザーボードの交換になりますので、43,200円とのことです」
うっそー! そんなにかかるの?って感じ。
思わず新品を買おうか知らん、と思ったくらい。

でも良く考えると、一番安くノートパソコンを手に入れる方法であることに気づいた。
これもうまくコントロールされている感情ではあるが、仕方ないのだ。
薄くて軽くてデザインも気に入っているのだ。
今のモデルはカバーの色やボタンのデザインなどが微妙に変わっていて、
自分のモデルの方が好きだったから、修理することにしたのだ。

で、戻ってきました。
おー起動するねー。でも・・・当たり前なのだ。
これは買い物ではない。だから感動も正直少ない。
とはいえ仕方ない。
・・・悩まし。

自分でも苦笑いしたのは、修理代金にもヨドバシのポイントが付いたということ。
・・・うれし。

受け取った後、店内でいろいろ欲しいものを見ながら帰る。
ほとんど修理代で「買える」のだ。
・・・くやし。

Posted by shed at 23:00

2005年06月05日

デジタル・グランド・ピアノ

昨日映画で観たDGPが「欲しいものリスト」の上位に急上昇してしまったので、ヤマハショップに行ってみました。
入り口付近にはクラビノーバしかなかったのだけど、
最近、木製鍵盤の機種も登場していたはずと思って、その試奏をしてみる。
・・・今使っているMotif8の鍵盤とあまり変わらない。
機構そのものは変わらず、鍵盤自体をプラスチックから木に変えただけだからねー、当然か。
そうこうしていると店員さんが声を掛けてくれて、奥にDGPがあると教えてくれました。
dgp-pic-006.jpg

そこにあったのは映画に出ていたグッドデザイン賞受賞のDGP-7ではなくて、廉価版のDGP-5。
鍵盤自体は変わらない(はず)なので、早速試奏させてもらうことにしました。

DGPの鍵盤は、グランドの鍵盤部分をそのまま持ってきてデジタルピアノに仕立てた、というようなもの。
一般的な電子ピアノが如何に頑張っても、そりゃホンモノにはかなわないよ。
実際にはグランドのような機構を取込んだ専用開発なんだと思います。
ピアノ線が無いわけだし、単に同じものを持ってきただけでは成立しないだろうからね。
dgp-pic-007.jpg

とにかく、電子ピアノとは別格の鍵盤を数十分試奏させてもらいました。

あー、いいねーやっぱり。
でも高いねー。割引あんまりないのねー。
それより、部屋のどこに置くんだ? 置けなくはないけどさあ。
これだけの大物になると、買うにもいろいろ条件があるものだ。

試奏したあと、現在使っているMotif8を弾いてみたけど・・・。

Posted by shed at 20:52

2005年06月04日

四日間の奇蹟

小説はかなり前に読んだのですが、記憶に残る作品でした。
それが映画になると知って、やっぱりと思ったものです。
しかも佐々部清監督ではないか!
以前も書いたけど、佐々部監督は私の高校の先輩。
ただそれだけの関係なのですが。
原作の好印象、佐々部監督作品、ロケ地が山口県という、気になる作品。
気になる作品は公開初日に観る、という自分なりの決めを実践してみました。
index_photo-150.jpg

今日、6月4日が公開初日。
公開初日のことをプレミアと呼ぶのかと思っていたけど、それは違うみたい。
完成披露試写会がプレミアだそうです。

一般人である私が最初に観られるのは今日なのだから、プレミアじゃないけど、仕方ないね。

説明っぽいと感じたのは、原作を読んでいるからか。
キャスティングは原作を読んだときの私のイメージとは少し違ったけど、
映画の中ではこの人しかいない、という感じでした。
映画の世界に引き込まれたからなのでしょうね。

ロケの場所は、山口県の角島(つのしま)。
私の地元の下関からは少し離れているのですが、角島に渡る橋のたもとにある西長門リゾートにはかなりの頻度で行っています。
海が見渡せる大きな窓のティーラウンジはお薦めです。

映画にも登場していますが、角島に渡る長い橋が出来たときには、わざわざ渡ってみた。
その時の観光名所は、映画で効果的に使われていた灯台だけだったと思います。
そもそも観光の場所ではなくて、地元の人のための橋だとは思うのだけど、
まあ、それだけの理由で橋が掛かるということもないでしょうね。
この映画が良い経済効果を与えてくれるといいなと近隣出身者としては思いました。
(観光では行かない場所だからね)

映画でもわかるけど、とにかく海がきれいなのだ。
南の珊瑚礁の海の美しさとはすこし違っていて、深みのある美しさ。
その碧がこの映画の私の記憶色になっている。

原作は山の中だったと思うのだが、それが島になっても物語自体への影響は感じませんでした。
島であることと奇跡とが不思議な効果となっている感じでした。

気になったのは、最初の方で登場するヤマハのデジタルグランドピアノDGP-7。
先週、LE DECOでグランドを弾く機会があったのだけど、やっぱりいいなあグランド、
ほしいなあグランド、が盛り上がっていて、可能性が一番高いのがDGP-7なのだ。
映画よりもその雄姿に見とれていました。

本編とは関係ないですね。
とにかく、映像があるとはいっても、2時間でこのストーリーを必然的なものにするのは難しいとは思う。
もっと不思議な感じが漂ってもいいのかなとも思いましたが、
逆に言えば、日常の中におきた奇跡という、この映画の描き方の方が
この純粋なストーリーには合うのだろうな、と思いました(エラそうですね、ごめんなさい)。

テレビで安易に放送されると、じっくり観ずにストーリーがわからなくなってしまいそうなので、
気になる方は映画館で観られることをお薦めします。

Posted by shed at 23:00

2005年06月02日

佐々木さんの「々」という文字、何と読むんだろう。
佐々木さんに聞いてみたけど、知らないって。

まっきーが調べてくれました。
おどりじ 【踊り字・躍り字】というそうです。

goo辞書

Posted by shed at 01:40

保存場所

「まっきーさあ、削除していいよって言ったあのデータ、もうないよね?」
「・・・これですか?」
「そうそう! よく取ってあったねえ。」
「ごみ箱に保存しておいたんです。」

Posted by shed at 01:26

2005年06月01日

カレンダーエントリー

エントリー、少しずつですが増えてきています。
参加していただいた方、ありがとうございます。

自分でエントリーのフォトキャビを見ていて思うのですが、
一覧できないので、イライラしますな。

月別にアルバムを分けたのはいいのだが、12もあるとそれぞれ見るのが大変。

ま、ここは見やすくなるようにしくみを考えましょう。
今、エントリーは15点くらいかな。それもはっきりわからない。
こりゃいかんね。

Posted by shed at 02:26

2005年05月28日

LE DECO

Ponを置いてもらおうと、渋谷のLE DECOにお邪魔しました。
ちょうど、野崎粧子さんというアーティストの方のライブペインティングが開催されていました。
壁一面に掛けられた大きなキャンバスに、その場でペイントするという展示。

野崎さんには、途中でワインをいただいたり、禁煙のLE DECOを出て、歩道で一緒に一服したり。
写真を撮ってもいいよということだったので、撮らせてもらいました。
http://www.photocabi.net/shoko/
をご覧ください。

そうそう、オーナーの島中さんにPonを置かせていただくことを了承いただきました。
15冊くらい置いてきたので、機会のある方は是非見てください。

LE DECOにはグランドピアノがあります。
使ってもいいのかとオーナーに聞いてみると、使え使えと言われる。
アーティストがライブなんだし、じゃあ即興で弾こうということになって、
野崎さんのペイントとピアノのセッションをさせてもらいました。

いやあ、楽しかった。

そのグランドは、捨てられる運命の古いピアノを、オーナーが救ってLE DECOで余生を過ごすことになったのだそうです。
ソステヌートがない、2本ペダルのグランド。
「年に2回は調律している」ということでしたが、弾き込まれた歴史を感じるタッチと、微妙な音程。
学校の音楽室のピアノのような感じでしたが、やっぱりグランドのタッチはいいですね。

彼女の絵の私なりのイメージ、筆に合わせて弾いてみました。
やってみたかったんだな、こういうの。

ピアノが置いてあるギャラリーって、いいですねえ。

Posted by shed at 23:00

2005年05月26日

支払い

「1200円になります」
「じゃあ2000円でお願いします」
「はい、2000円ちょうだいします
いやいや、あげてないってば。

Posted by shed at 00:00

2004年12月11日

この名称は。

お年玉を入れる袋、それ以外の用途があまり思いつかないけど、
なんという名称なのだろう、みんな知っているのだろうか。
そもそも名称があるのかどうか。

この時期だから、100円ショップでも目立つ場所に展示されていて、
「ポチ袋」って書いてあった。
意味はわからないけど、それでいいような気がする。

使うあてはないけど、「ピョッコリ耳が立つタイプ」のクマを買ってみました。

DSC_7389.jpg

Posted by shed at 22:36

2004年11月03日

文化の日だし

文化の日だというのに、ずっと家にいたので、何か少しは文化的なことをしなくては!と思って
先日買っておいた映画のDVDを観ることにしました。
(映画を観ることは私の中では文化的なことなのである)

『チルソクの夏』という邦画です。
ph_01.jpg

この映画、私の高校の先輩が監督をしていて、舞台も私の故郷の下関(山口県)ということで、
前から気になっていたのでした。
(『半落ち』の佐々部 清 監督)

チルソクの夏 公式サイト

しかも、私の出身高校や、隣の女子高も実名で登場します。
これは観なくては。

できれば下関で観たかったのですが、何度か帰省したタイミングと合わず、
今日まで観ていなかったのでした。

そのDVDが10月末に発売になると知って、先日買っておいたのだ。

NHKの『てるてる家族』で注目していた上野樹里も出ているし、さてじっくり観るとしますか。

これはどこだ? ああ、あの商店街ね、長府高じゃん!、これは火の山からの眺めだな、豊浦高校映らないかなあ
お、関門トンネル歩いている、乃木神社だあ、みもすそ川だね など、
つい場所を確認することが主になってしまう。

下関ってこんなに絵になるんだなあ、と別の感想もあったり。

そうそう、下関からは「関釜フェリー」という、釜山に行けるフェリーが出ています。
下関では「関釜」って呼ぶけど、韓国では「釜関」になるんだなってことに、あるシーンで気づいた。

うーん、純粋な鑑賞記録にはならないようです。

2回目はストーリーを重視することにしよう。

好きなタイプの邦画でよかった。

Posted by shed at 23:17

2004年11月02日

たまほっち使用報告

買ってきました、たまほっち。
文房具店では、専用のPOPで華々しく売られていました。

使用報告の視点としては
・ユニバーサルデザインとしての使いやすさはどうか
・机の上にあると嬉しくなるか
である。が・・・

いやあ、これはちょっと。
ちょっとというよりは「コラッ」という感じですね。

まず、思った場所にうまくステイプルできません。
私の使い方が悪いのだとしても、ユニバーサルデザインを謳っているのだから、
もう少しステイプラーとしての基本機能はしっかり作っておかなくては
いけないのではないか。

ステイプルした感じが乾いていて、金属がこすれるヘンな感じがする。
何人かに使ってもらったが、「決して使いやすくはない」という意見。

うーん。

次に机の上においておくと面白いかどうか。
あと、大きさ。
この写真で感じてみてください。
NEC_0015.jpg

マカロンが邪魔してますね。

名前はいいんだけどなあ。

Posted by shed at 00:00

2004年10月31日

満員電車 -2-

電車の中。

「今度あれ見に行こうよ」
「何々?」
「えーと、枯れ葉」

「か・れ・はー? なにそれ」
「紅葉でしょ」
「そうそう」
きゃははっ


shed 追記
「枯れ葉」に笑ってしまったけど、ちょっと待てよ。
Jazzスタンダードの『Autumn Leaves』は邦題『枯れ葉』ですね。
「かーれーはーよー」ってメロディーにも合ってるねえ。
歌う、という点から考えて「枯れ葉」になった、とも考えられますが。

今辞書を見てみると、枯れ葉は「dead leaves」ということなので、
メロディーに合わせて「枯れ葉」になった、というセンもあながち間違っていないのかも。

「秋の空 Autumn Leaves 枯れ葉かな」

Posted by shed at 02:00

2004年10月15日

たまほっち

今頃?って感じですが。
雑誌で写真と商品名を見て、思わず大声で笑ってしまった。
ネーミング、うまい!

20040902_01.jpg

もちろん「たまごっち」のパロディーとしての面白さなので、
「バウリンガル」のように独立して成立する面白とは異なりますが、
最近久々のヒットだと思いました。

名前はともかく、ユニバーサルデザインなんだそうです。
たまごのような部分を押すことでステイプルできるのでしょう。
実物を触っていないが、たまご部分を「押す」となると、自然に頂点辺りを押してしまうんだろうな。
だからユニバーサルなのかな。

携帯電話にも、「わかりやすさ」を指向したモデルがありますね。
例えば、電話がかかってきたとき、電話を受けるためのボタンが光るんだそうです。
私は携帯電話に慣れていないので、「それいいなあ」と思ってしまいました。

光っていれば押す。
必要な時に適切な表示をする。
ウエブのデザインでも同じようなことが言えそうですね。

Posted by shed at 00:54 | Comments (3)

2004年10月10日

コンテナ展 見学

DSC_5024-350.jpg

小林ゼミのコンテナでは、こんなカードが配られていました。
PhotoCabi.netのURL入りです。

ということで行ってきました、コンテナ展。
台風一過というのに、重い空。到着したのは16時頃で、ちょうど雨が上がったところ。

それは巨大な「文化祭」でした。

その中でも小林ゼミのもやしは、展示方法も内容もよかった。
見ればわかる、見ることが簡単(靴を脱いだりしなくていい)、ディスプレイが美しい。

もやしをCDケースの中で育てるというアイデアも楽しいし、実際にやってみたものが
展示してあるので「!」となる。

しばらく遠巻きに見ていましたが、もやしコンテナへの人の入りはとても多かった。
ほとんどの人が素通りせずに、立ち寄る。

PhotoCabi.netのURL入りのカードもみんな持っていっていました。

「文化祭」の記録はこちら。

Posted by shed at 23:59

2004年10月07日

コンテナ展

Light Boxに moyashi-projectというPhotoCabiがアップされていたので拝見。
タイトル通り、もやしの成長を記録しておこうという主旨とみた。
「いろんなPhotoCabiが登場するなあ」くらいに思っていたのだが、
実は東京デザイナーズウィーク コンテナ展に間接的ではあるが
PhotoCabi.netが関わることになっているのだった。

10/11(月)までコンテナ展に出展中の
北海道東海大学芸術工学部デザイン学科 小林ゼミ
が作るPhotoCabi。

コンテナ展でもやしを育てている小林ゼミの方々が、
日々成長の様子をアップしようというのが「moyashi1」というアルバム。

それをもらってきたプロジェクト好きな美術館学芸員女史が、
自宅で育てている様子を記録しているのが「moyashi2」。

毎日写真をアップすることで、展覧会終了時には記録サイトが完成している。
学芸員女史宅の成長記録も続く?

コンテナ展に行くと、写真のもやしコンテナがもらえるそうなので、
興味のある方はまだ間に合うので行ってみましょう。
その時には「PhotoCabiで見た」と言っていただくと、
2つくらいもらえるかも知れません。

Posted by shed at 02:45

2004年10月06日

満員電車 -1-

とにかく、「それ」は激しく燃え上がったらしい。

彼女の表現によれば、「筆舌に尽くしがたい」燃え方で。
発車間際に飛び乗った急行電車。
既にその話は始まっていたから、一体全体何がそんなに激しく燃え上がったのかがわからない。
満員電車だし、動きも取れないし、会話は自然に耳に入ってくるし。

ライターで火をつけたの、きゃはははっ。
ライターで火をつけることが面白くて、予想外に激しく燃えるもの、うーん、何だろうね。
そのうちにお香の話になった。三角すいのお香は、「それ」とは違って火がつかないことが話題。
各頂点にチャッカマンで火をつけてみたが、「炭になるだけ」だったって。
それも面白いみたい。

7分経過。いよいよ話が戻ってきた。おーいよいよ「それ」の正体判明か?
本当に「筆舌に尽くしがたい」んだろうね、頼むよ。
正直、私は飽きてきていたが、再度聞き耳を・・・。

Posted by shed at 22:39

2004年09月13日

パフォーマンス

ミシェル・カミロは、私の大好きなピアニスト/作曲家のひとり。
2年振りにブルーノート東京でライブがあったので行ってきました。
席は1-1、ピアノの鍵盤真正面。
どうしてそこにしたかというと、単純に彼に近いから。
グラミー賞プレイヤーが2mの位置で演奏してくれるというのは贅沢でしょ。

しかし、その近い席には重大な盲点があったのだ。

彼がピアノの前に座っていないときは、鍵盤が真正面から見えるのだが、いよいよ彼がその前に座ると・・・。背中しか見えない。
そりゃ当然だろ、と思うかも知れないが、実際にその場所を選んだときには「左手を見るには絶好の場所だよね」と思っていたからさあ。
実際、左手は見える。逆に言えば、左手の動きを見るには最高の場所、とも言える。
正確に言うと、左手が下から2オクターブの範囲で動いている時は見える、となる。
もっと正確に言うと、「背中を見るには最高の場所」でした。

左手を見るんだ!と思っていても、やっぱり右手が見えないというのは想像以上のストレス!
あのカミロの背中の向こうで演奏されていることはわかっても、その様子が見えないというのは辛い。

そこで今回は、足を見ることにした。
グランドピアノには3本のペダルがあるが、想像以上に多用していたのが左側のシフトペダル。
これはグランド特有のペダルで、踏み込み方によって音色がソフトな方向に変化する。ミディアムでは全般に使っていました。
真ん中のソステヌートペダルは使ってなかったな。

激しい曲の時は、ダンパーをたまに使う(結構意外だったが)以外は、足で床を踏みならします。ひざは鍵盤よりも高く上がっていた。KANみたい。
右足の時もあるし、左足の時もある。両足で、という場面はないよ。実際それじゃ弾けないだろう。

ドラムソロの時には、タオルで顔を拭く。水も飲む。右手でリフを繰り返しながら、左手で顔から首の後ろまで拭いて、まだタイムが残っていたからか、鍵盤も拭きます。
余裕だねえ、と思っているとカミロのソロになりました。右手で自分を指さして「俺?」みたいなポーズの後、ビートは狂わせずにソロに入る。さすが。しかもCDでは聞けないくらいのフェイク。そんな崩し方もあるのね、と思うような斬新さ。
そんなところが見られるのもライブの良いところですな。

背中を見続けた1時半だったけど、感動させてもらいました。
客席には笑ながら泣いている人、人。
あのパフォーマンスは「笑うしかない」。曲を知っている人は泣くね。

だっていつも聞いているあの曲が目の前で演奏されているんだよ。

私も泣いてきました。

Posted by shed at 00:00

2004年09月11日

更新状況を知るには。

気に入ったサイトは、「更新されているかなあ」と思って毎日そのサイトを訪問。
そんなサイトが増えてきて、結構面倒になってきたなーと思っていると、世の中にはRSSという工夫ができ上がっていた。

じゃあ、PhotoCabiもRSS対応にすると、お気に入りのPhotoCabiの更新状況が簡単にわかるのでは?
これは便利じゃあないか。

PhotoCabiも使っていただける方が増えてきて、Light Boxを毎日見に行く習慣がついている。
Light Boxは、更新されたPhotoCabiが上に来るようになっている。
でも、どのアルバムが更新されたか、ということまではわからない仕様。

それをわかりやすくするためにLight Boxを改良するより、PhotoCabiをRSS対応にしてしまおう。

開発担当のhoscoさんと合意したので、現在RSSを出力できるようにプログラムを改良中です。

ところで、RSSって何?
私も実はそのクチなのですが、私が理解している範囲で解説をしてみます。

RSSとは、サイトの更新時刻や見出しなどを表現する新しい規格、だそうです。
まあ、そういうものだと思っておきましょう。

ニュースサイトなどでは対応が進んでいて、RSSのアイコンをしばしば見かけるようになりました。
RSSアイコンがあるサイトには、RDFというファイルが用意されることになっていて、そのRDFに
サイトの更新時刻や見出しなどが書かれているのだそうです。
その書き方が決まっているので、その仕様に沿ったRDFを作っておけばいいらしい。
アグリゲーターというツールを使えば、指定したサイトのRDFを見に行ってくれて更新状況がわかる、ということらしいです。

・・・わかったようなわからないような。

とにかく、今後は一般的な仕様になると思われるので、PhotoCabiはとりあえず準拠しておこう、ということでもあります。

で、その機能を追加したバージョンのリリースはいつか、ということなのですが、
私のRSSの記述への補完も含めて、hoscoさんの記述をお願いします。

Posted by shed at 04:54

2004年09月10日

ハードディスクの増設

自宅では、LAN上に置いてMacとWindowsから共有できるタイプのハードディスクを使っている。
160GBの大半がデジタルカメラのデータ保存用になっているが、このディスクにしかデータを保存していないことが急に不安になった。
ということで、バックアップ用のハードディスクを購入することにした。

LAN上に置いているのは、BUFFALOのLink StationというシリーズのHD-H160LANというモデル。
これにはUSB2.0の端子がついていて、USBハードディスクを買ってくれば簡単に増設できるらしい。

念のため、同じメーカーのUSBハードディスクを購入した。
BUFFALOのHD-HB160U2というモデル。22,000円くらい。

しかし、安くなったものだ。
自宅には、使わなくなった外付けのHDDが、1GB、2GB、8GB、13GB、20GBと結構ある。
最初に買った1GBは、50,000円だったと思う。インターフェースは全部SCSI。だから使わなくなった。
だってSCSIのエラーって多いからさ。

今、160LANにUSB接続した160U2に全てのデータをコピーしているところ。

今後PCが増えても、データはLAN上にあるから便利。
増設したディスクには、設定したバックアップ計画にしたがって自動でバックアップされるから、ひとまず安心。
デジカメのデータバックアップは、厳重にしておかないとね。

Posted by shed at 00:00

2004年09月07日

おい!

そのドラッグストアにはレジが2つあって、私の居た場所から遠い方では客が支払いをしていた。
商品を持った私に、手前のレジにいるお嬢さんが「いらっしゃいませ、どうぞ!」と声を掛ける。
彼女は何か作業をしていたけど、もう一つのレジが埋まっているから声を掛けてくれたのだと「思った」。

---  だから私はあなたのレジに商品を置こうとしたのだよ。 ---

ところが、だ。

「あちらのレジへお願いします」

んー?

彼女の言った「どうぞ」は、「(こちらへ)どうぞ」ではない様である。
「いらっしゃいませ、どうぞ(私が忙しいことを理解して、別のレジに行ってね)」
ということだったらしい。
私はすべてを呑込んで、奥のレジで支払いを済ませました。

それにしても。
「どうぞ」は口癖か? 帰り際にまたお嬢さんったら

「ありがとうございました、どうぞ!」

Posted by shed at 00:00

2004年08月28日

ランタン祭りって?

小海町という名前は、JR小海線の小海だろうということから、おおよその位置は推察できました。とはいえ、清里に行く時くらいにしか小海線を使ったことがないので、小海駅で電車を降りたことはありません。

昨年、ある縁があって、小海町ランタン祭の支援サイトをPhotoCabi.netで作りました。実際に行くことはしなかったのですが、PhotoCabiにアップされる当日の写真を見て、「来年もあるなら行ってみよう」と思っていたのですが、今年も開催されるということで、実際に行ってきました。
素直な感想。「たのしー!」。この祭りはオススメです。

今はまだ町の一部の人だけが知っている祭りという感じですが、町以外からの参加が増えると、もっともっと楽しくなりそうな予感がします。

参加は無料。自分で作った「ランタン」を持っていけばいいのです。18時過ぎ、あたりが暗くなってくると、参加者がランタンに明かりを灯して、小海町を歩く、という祭りです。
ただ歩くだけ、といえばそうなのですが、ランタン祭りは、ランタンを作るところから始まっているので、参加者は格別に楽しい。沿道の人たちはそんな行列が歩いていく様子を笑いながら見ています。

昨年もそうだったらしいのですが、参加者は小海町の2つの小学校の4年生全員と、町の人々(=大人)。
今年は、家族で参加された方もいらっしゃいましたが、まだそのくらいのローカルな祭りです。
私が撮った写真と「工房あらい」の方が撮った写真をアップしているPhotoCabiはこちら。
http://www.photocabi.net/koumimachi/

町の人々の作品は一般に想像する「ランタン」を越えている。
台車に乗っている「あんこう」は全長が1m以上あるし、きょうりゅうランタンは、中に人が入って歩く、というものでした。
アイデアもすごいけど、実際に作ってしまうというところがすごい!

どうして小学校4年生なのかと思っていると、理科で「豆電球」を学習する、その一環なんだそうです。小学生のランタンもなかなか工夫されていて、立派。

是非、ランタンを持って来年小海町でお会いしましょう。

Posted by shed at 00:00

2004年07月07日

びっくりしい

私は「突然」に弱いらしい。
先日は、突然の雷鳴。
今日は満員電車の中で背中に突然の振動。
後ろの人の携帯電話が私に接触していて、それが受信したらしい。困るなあ。
思わず大声を出して恥ずかしいので、驚かせないように。

Posted by shed at 23:36

2004年07月06日

すいか

下北沢にある、酒蔵のようなしつらいの店で夕食。
コースを頼んでおいたので、料理を選ぶことに時間をとられず話しができる。
さて、食事も終わってゆっくりしていると、デザートが運ばれてきた。
「すいかです」と出されたそれは、緑に黒の縞模様もくっきりとした皮、三角に切られた身の部分は赤く、見まがうこと無く立派なスイカ。

明らかにすいかだとわかるのに、あらためて「すいかです」と言って出されると、何と言えばいいか。
「そうですね、すいかですね。」といっても話しは続かないし、「えー これがすいか?」と驚いてみせてもわざとらしい。

「桃です」と言われたら? その店員さんへの興味は一気に高まるなあ。

すいかと言えば、今日出てきたような切り口のカタチが三角形が一般だと思うけど、
私の実家では、スイカはタッパに入って冷蔵庫に収められていて、ハシで食べるもの。
包丁を器用に使って、母親はスイカを1口サイズのかたまりにして、種もとってある。
これを過保護と見ることもできるけど、彼女の趣味だと理解して、私は冷蔵庫からタッパを取り出す。

ご丁寧に「甘いところ」「甘くないところ」に分けてタッパに入れてあるので、
私は当然「甘いところ」を食べる。

スイカは基本的に1俵で買ってくる。
彼女はまずそれを半分に切って掘り進み、最後には半球の皮が残る。
それはそのままクワガタの遊び場になるという、とても良く出来たシステム。

だから私は三角のすいかを食べるのがへたくそ。
(口のまわりが必要以上に汚れる、種の処理に戸惑う)

Posted by shed at 00:00

2004年04月28日

月刊歌謡曲と歌BON

月刊歌謡曲の6月号が発売になっています。
今本屋に行くと山積みになっているはずです。
意外に売れているようで、しばらくすると手に入らなくなってしまいます。

ライバル誌は『歌BON』という雑誌。
きっと本屋では月刊歌謡曲のとなりにあるはず。
それぞれ、独自の採譜、コード付けがされていて、
同じ曲を2冊で比べてみると面白い。
キーボードで使う場合、特に歌伴に適したコード付けがされているという理由で
私は月刊歌謡曲の方が向いていると思います。

最新の号に掲載されている一青窈の『ハナミズキ』という新曲のサビ部分、
歌詞でいうと「うーすべーにいーろの」というところの1小節のコード付けを比べてみると、
月刊歌謡曲 E D#m7-5 G#aug
歌BON   E D#m7-5 G#7
となっています。

そもそも、aug(オーギュメント)と7(セブンス)のキャラクターはかなり違うので、
このコード付けの違いは一見不思議です。
しかし、実際に音を出してみると、どちらもメロディに合っている。
歌BONのG#7の方がなめらかに聞こえます。

この2つのコードの違いを実音で示すと、G#augのE音とG#7のD#音。
で、ここのメロディの音は何かというと、Eです。
G#augの構成音にメロディ音が含まれているということなのですが、
そのことが、歌伴用のコード付けとしては適していると私は思います。

初見の場合、そのコードの特徴的な音をトップノートにすることが多いのですが、
G#augで特徴的なのはやはりaug音(+5=E音)ですね。
augと表記されていることで、メロディー音をトップに持ってきやすくなります。
そういう点で歌伴向き、という感じがしますね。

・・・・・

今意識せずに弾いてみると、私はaug (+5)音をトップではなくて内声にしていました。
G#augのaug音(+5=E)をトップで弾くと、G#の基本形(で+5)になるからそれを避けているとか、
それまでの伴奏音域で弾くと低すぎて汚いからだとか、
次のコードのC#m7のボイシングを意識しているからだとか、
まあ何とでも理由はつけられますが、
そんな風に弾いていました。なんとも。
・・・・・歌いやすければいいのです。

ところで、G#7はキーEからすればIII7ですね。
トライアドで考えるとIIIのコードはIIIm(G#m)ですが、
ここではメジャーコード(G#7)になっている。
次のコードがC#m7なので、ここで一時的にキーがC#mになっているのだと考えると、
G#7はキーC#mから見たときはドミナントセブンスになる。
セカンダリードミナントモーションが形成されている、という解釈が一般でしょう。
そんなことは考えなくても、歌伴がしやすいコード付けがされている、という点で
私は月刊歌謡曲をお奨めします(たった1小節の、1コードが違うという例だけですが)。

コード分析の話が中途だったのでその部分の補足をしておきます。

まず、純粋なコード付けの『歌BON』のコードを、先に例に出した部分を含めた
4小節を書いてみます( | は小節の区切りを表します)。

E  D#m7-5 G#7 | C#m  Bm7 E7 | A  E/G#  | F#m7  F#m7/B B7 | E 〜

1小節目から2小節目の G#7 → C#m が、キーC#mに一時的に転調した
セカンダリードミナントモーションだと書きましたが、いやそれはそうなのですが、
そのひとつ前のD#m-5に注目すると、キーC#mのIIm-5になっているので、
C#mに向かうII-V(ツーファイブ)が形成されているという解釈になります。
ここでポイントはIIにあたるD#m7-5(ハーフディミニッシュ)ですが、
II-VがIIm7-5 - V7になっている場合は、マイナーキー(マイナーのトニック)に向かう、
特徴的な進行です。
この曲ではままさにC#mとマイナートニックに向かっているので、セオリー通り。
マイナーキーの場合、IIがIIm7-5になる理由を不思議に思う方は、
ハーモニックマイナースケール上のダイアトニックコードを弾いてみるとわかります。

ということで、IIm7-5 - V7 は次にマイナートニックが来ることを予感させます。
そして2小節目はセオリー通り、キーC#mに転調したトニックC#mになっています。
そして3拍目ではBm7、4拍目でE7。
これもキーAのII-Vですね。そして今度はIIがBm7とIIm7なので、メジャートニックに向かう
II-Vと考えられます。
3小節目の1拍目は、予想通りAになっています。
ここまで、わずか3小節でキーが E→C#m→A と変わっている(転調している)。
メロディが先かコード付けが先か判りませんが、よくできていますね。
その後、またEにもどるまでの流れは、長くなるので書きません。

以上、大雑把ですが『ハナミズキ』のサビ3小節のアナライズでした。
さて、歌伴をするときにもこの分析が必要かというと、そんなことはないと私は思っています。
わかった方が感情の込め方などのバリエーションも広がるのでいいのでしょうが、
そんなことを考えなくても、月刊歌謡曲や歌BONのコードを弾ければ歌伴にはなります。
アドリブをするのであれば、わかった方がいいでしょうけどね。

まずは歌伴をやってみようというのなら、まずはコードを覚えることでしょう。
月刊歌謡曲に出てくるコードは168種しかないようです(巻末のコード表の数)。
もちろん、それにベースが異なる分数コードのバリエーションが加わりますが、
登場するコードはけっこう限られているようです。
(掲載される曲のキーが均等に分布していないのでしょう、それは感覚的にもわかる)
分析しようとすれば、まだいろいろな角度からできるのですが、
歌伴なら演奏にはあまり意味がないし、楽しく伴奏演奏を楽しめばいいよね。

ちなみに月刊歌謡曲のコードは
E  D#m7-5 G#aug | C#m7  Bm7 Bm7/E(またはE7sus4 ) |
A  E/G#  | F#m7  F#m7/B B7 | E 〜

コードアナライズを反映させて、アレンジも加わったたコード付けになっていることがわかると思います。
歌伴用にはどちらかというと『月刊歌謡曲』がおすすめ、とした理由の説明でした。

Posted by shed at 04:33